2021/12/11 印象派 画家たちの友情@アーティゾン美術館

画像1 アーティゾン美術館「印象派 画家たちの友情物語」展
画像2 印象派は1874年にモネを中心として独立展を開いたことから始まる。全然受け入れられなかったことを覚えておきたい。
画像3 印象派の前の画家で印象派を支えたマネ。
画像4 マネの自画像。この人は浮世絵に倣って背景を塗りつぶし、線描した最初の人物。モネたち印象派にとって大きな影響を与えた。
画像5 酒場をよく描くけど、マネ後半生は抽象的になっていく。
画像6 マネの弟子ゴンザレスの作品。印象派は女性画家が活躍したのも画期的。ゴンザレスの妹を描いた。
画像7 ベルト・モリゾ。こちらも女性画家。マネの影響を受けていた。マネの兄弟と結婚。
画像8 踊り子を描いたドガ。
画像9 ドガの描く踊り子は舞台だけでなく、舞台裏が多いのも特徴。これは浮世絵の入浴シーンから着想していると思われる。
画像10 アメリカ人女性画家のメアリー・カサット。ドガと交友が深かった。自身も画家だが、故郷アメリカに印象派を紹介した功績も大きい。ドガ死後、手紙を全部もやしたらしい。何があったのか、想像膨らむ。
画像11 カサット自身は子供はいなかったようだが、当時女性しか入れなかった子育ての部屋に入れたため、母子を描いた作品が多い。男性目線の理想化された姿でないところも好感が持てる。
画像12 印象派で人物画といえばルノワール。長生きなので作風の変遷を見るのが面白い。
画像13 文句なしに可愛いルノワールの描いた美少女。
画像14 風景画を描いてもしっかり人物を入れているのがルノワールらしい。人物をあまり描かなかったモネと対照的。
画像15 ルノワールといえば裸婦。このオレンジの色合いは後半期。
画像16 こちらも優しい絵。
画像17 印象派といえばモネ。この人の功績は計り知れない。
画像18 モネといえば睡蓮。浮世絵に憧れて郊外の家に近隣から水を引いて池を作り睡蓮を植えた。
画像19 天地がわからなくなる描き方もモネが最初。
画像20 旅行先の絵も多い。夜明けのヴェネツィア。
画像21 霧のテムズ川。この人は普仏戦争を避けて19世紀末にもイギリスにいた。
画像22 売れない頃海辺に住んでいた。結構海の絵もたくさん残ってる。
画像23 印象派展を開く直前。印象派への道のりが見えて面白い。
画像24 生涯印象派を貫いたシスレー。
画像25 ゴッホ。パリに来て間もない頃。私たちの知っているゴッホらしさはこのあとから。
画像26 ゴーギャン。のちのナビ派への影響がよくわかる。クロワゾネと呼ばれる画面をステンドグラスのように切り取った様子が特徴。
画像27 ゴーギャン。点描の新印象派の影響が見られる。
画像28 新印象派、点描のシニャック。この作品では点が大きい。

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