2021/8/28 聖林寺十一面観音像と仏様たちの作品

画像1 東京国立博物館で開催の「聖林寺十一面観音像」明治の神仏分離前の三輪大社のお寺聖林寺にあった十一面観音像。白洲正子さんも絶賛の仏像。展示室は三輪大社の三鳥居も再現されていて現地感が味わえた。個人的に人間味溢れる大黒さんと、一緒に展示されていたお地蔵様が印象的でした。
画像2 同時に「まるごと体験!日本の文化」が開催されていたので体験。体験型好き♡ここでは仏さまにちなんだ作品をご紹介。
画像3 孔雀明王像 複製 平安時代に作られた国宝。日本画は絹でできているから劣化しやすい。最近は高画質な複製がどんどんできている。
画像4 孔雀アップ。可愛い。
画像5 明王様の装飾に金がたくさんあしらってあって綺麗
画像6 阿弥陀様と二天王像。平安時代木像。真ん中に仏様がいてその両脇に脇侍という菩薩様がいらっしゃるのはよくある構図。
画像7 曼荼羅。どの仏様も可愛いお顔。この状態で残っているのが奇跡。鎌倉時代13世紀。
画像8 お釈迦様と脇侍の普賢菩薩様と文殊菩薩様。ゾウさんが普賢様、獅子が文殊様。ゾウを見たら普賢様とほぼ特定できる。巳年の守護菩薩様。先日京都の相国寺で若冲の釈迦三尊像を見たので特に印象深い。
画像9 東京国立博物館の大階段、見覚えのありませんか?半沢直樹の撮影で登場します。黒崎さんが来るシーンはここ。

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