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伝えないと相手にとってはただのゼロなんだ

ここ最近私が頭の中でもやもやと考えていたことを見事にnoteで言葉にしてくれた方がいました。

(抜粋) でもでも、どんなに荒削りでも、未完成でも、未熟でも、誤字脱字だらけでも、言葉の使い方が間違っていたとしても、書いたならさ、届けようよ。共有しないことには存在しないのと同じなの。あ、ちょっと強く書いちゃった。

出典:

本当にそうだよなあ・・・。

いつも頭の中に色んな考えがあるけれど、会話では聞き役になることが多いです。相手が頭のなかで何を考えているのか、どんなことをしたのか、その人について知るのが心から楽しくて夢中になってしまう!だから、いつも話すより聞くを自然と優先しているようです。

でも、話さないと事実や考えは相手に全く伝わらないんですよね。当たり前だけど。つまり、相手にとってはその事実や考えが存在しないことと同じ。そう考えると恐ろしささえ感じました。自分はこんな経験もして、あんな風に考えを持っているのに、周りからはそうは思われていないって、実はものすごく勿体ないことをしているんじゃ・・・

人間お互いを完全に理解しあうことはできないけれど、できる限り分かり合おうとすれば、関係をもっと深めることができると信じています。だから、自分のことを話さずに深い関係をきずくチャンスを逃すのは勿体ない。

この恐ろしさを感じるのは、コロナが現れる前まではリアルな会話の場に限られていました。少なくとも私にとっては。オンラインやSNSはあくまでも日常とは切り離された別世界のように捉えていたからです。でも、昨今コロナを機に人と会う機会も減り、オンラインやSNSによる交流の価値が上がったため、リアルな場の延長線上としてSNSでも自分の考えを発信しないとそれはただのゼロに近いのかもしれないということを感じ始めています。

まあこれはとっくの昔から言われてたことなんですが。2017年にこのちきりんさんのブログを読んだとき理解はできましたが、当時いまいち自分の中でエンジンがかからず行動まで至りませんでした。


コロナの影響もあり今は尻に火がついた。最近は様々な企業の採用でも、職務経歴書の提出に加え、個人のSNSアカウントを記入する欄があるんですよね。この変化はけっこう驚きです。私が転職した2019年はまだあまり見かけなかった気がします。社員個人のSNS発信が推奨されている企業もあるし、世の中が急に変わってきているんです。

とはいえ、私は自分のnoteを公にシェアすることはどうしても躊躇ってしまいました。口下手な私が自身の頭のなかを公開するには勇気がいって、やめよう、やろう、と行ったりきたり・・・

そんなとき、またまたこの方の言葉に感化され、一昨日初めてシェアしちゃいました!「投稿する」ボタンとにらめっこしてドキドキしながら。

(抜粋) 不思議な世界の話になるけど、あなたが文章を生みだすとき、その文章を必要としている人は必ずセットで存在してる。だから、全力で届けて欲しい。

出典:

私はこの方のnoteをまさに必要としていたので、説得力がありすぎました。背中を押してくれて本当に感謝しています。

そしてまた、このnoteが必要としている方に届きますように。

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