Mariko Shimada

経済メディアのひと。日常から得た気づきや仕事について頭の中をひたすら言語化します。【#…

Mariko Shimada

経済メディアのひと。日常から得た気づきや仕事について頭の中をひたすら言語化します。【#グローバル】note編集部のおすすめと#お題1回入選。ミュージカルをこよなく愛する。*発言は個人見解です

マガジン

  • 読み返したい皆さんのステキnote

    心動かされた瞬間の集積です。

  • 英語、異文化コミュニケーション、ダイバーシティについて

    私は常にダイバーシティな環境に身を置くことを人生で一貫して大事にしています。自身の体験で感じてきたことを言語化できたらなと思います。 【学生時代】留学、国際交流、国際文化学科専攻での気づき 【 社会人 】インドネシア出張や、多国籍な同僚に囲まれ大使館等と英語で仕事する立場での学び

  • 日々考えていること、時事問題やイベントレポ等

    イノベーションは日常のふとした気づきから。新しい世界の数だけワクワクがあります。

  • 仕事・キャリア・転職

    毎日の仕事での気づきやノウハウのメモとして。 また、私は転職でほぼ全ての点が大きく変わりました。様々な葛藤を抱えながら転職活動をしてきたので、キャリア形成や異業種転職で悩まれている方々と共感できるところがたくさんあると思います。

  • ミュージカル・音楽の話

    ミュージカル愛好家による舞台・音楽談義。

最近の記事

  • 固定された記事

米国のコミュニティシアターでミュージカルに出演して感じた地域づくりのヒント

アメリカには多くの地域にコミュニティシアターがあります。私が2012年に大学留学していたモンタナ州にもコミュニティシアターがあり、オーディションに受かれば誰もがそのシアターでミュージカル活動や公演に参加できました。 モンタナといえば、町で一番高い建物は大学の寮、大学のキャンパスには鹿とリスが歩いているくらい、アメリカでは「田舎」の代名詞として語られます。そんな大自然に囲まれた広大な州でも、コミュニティ劇場が存在するんです。 私は留学時に課外活動としてそのミュージカルに参加

    • 頭を柔らかくするヒントはおしりたんていにあった

      甥っ子と遊ぶと永遠におおはしゃぎしてしまう。なかでもNHK教育番組を一緒にみるのは新しい発見だらけです。どの番組にも歌と踊りの要素がふんだんに取り入れられていて、ある種ミュージカルみたいだな~と思ったり。実は日本人も幼い頃からミュージカルスピリットに触れていたんですね。 それはさておき、今日お話したいのはおしりたんていです。 先月甥っ子に会うやいなや「おしりたんてい知ってる?」と尋ねられました。「知ってるよ、『失礼こかせていただきます』でしょ」と答えると、甥っ子は無邪気に

      • 毎日新しいシナリオを生みだす【note紹介】

        みなさんのnoteを読んでいると、何度も心動かされる瞬間に立ち会えます。そんな嬉しい気持ちをシェアするために、私のお気に入りnoteを定期的にご紹介していきます。記念すべき第一弾は大好きなこちらのnote! ✳︎ムーミンとの戯れ(マガジン)|ニョコロ*さん こちらのマガジンでは、ぬいぐるみのムーミンがまるで生きているかのように、クリエイターのニョコロ*さんと一緒に暮らしている設定。毎日ムーミンをめぐるストーリーを読むことができます。例えば、とある日のムーミンはこちら(これ

        • 「埼玉発世界行き」奨学生のこと

          ひとは自身のまだ見ぬ世界に飛びこむ瞬間、自分のさらなる可能性を感じられる。─── 私の生まれ故郷・埼玉にも、世界に目を向けて自分を信じて進むひとたちがいます。彼らは「埼玉発世界行き」の切符を手にし、世界に羽ばたいていくわけですが、そこにはたくさんの人の支援があります。 ところで、みなさんが思い浮かべる埼玉のイメージとはどんなものでしょうか。東京都のベッドタウン、映画「翔んで埼玉」、ださいたま、観光地あるの?、などなど・・・パッとしない印象とは裏腹に、実は埼玉県は学生の留学支

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        • スキ30以上のnoteセレクト
          6本
        • ミュージカル・音楽の話
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        • 仕事・キャリア・転職
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          10本
        • 英語、異文化コミュニケーション、ダイバーシティについて
          6本

        記事

          創作の輪がひろがっていく

          昨日note公式のオンライン交流会に参加してきました。なんてあたたかい時間だったのだろう・・・ 交流会の進行はいたってシンプル。クリエイターたちが自分のnoteを持ち寄り、グループ数名でそれを読み合って、感想を伝え合うだけです。 *イベントの詳細はこちら: もう楽しくて楽しくて!素敵なクリエイターさんたちとお話できて幸せなひとときでした。ずっと笑っていたような。新しい発見がたくさんあり、みなさんの心に響く文章に触れて本当に勉強になりました。どの方にも共通するのは、自分の

          創作の輪がひろがっていく

          メディア×広告の業務でよく使う英語

          メディア×広告の世界では日々どのような英語が使われているのでしょうか。 私は英字メディアで企画営業兼PRコンテンツディレクターとして働いています。さまざまなバックグラウンドを持つ同僚に囲まれ、大使館や海外のクライアントと話しながら営業活動に従事。日々の英語表現の学びをnoteへ定期的にメモしています。ネイティブとのやり取りで学んだ生の英語表現です。 今回はメディア×広告に特化したよく使う英語をまとめていきます! ▼ circulation (発行部数)例文:Can yo

          メディア×広告の業務でよく使う英語

          Clubhouseってこんな風に使えるんだ!

          「Clubhouseは強者のためのSNSだ」 私がClubhouseをはじめる前、Twitterのタイムラインはこの考察で埋め尽くされていました。でも、いざ始めてみると本当にそうでしょうか?英字メディアに勤める無名の私がClubhouseに見出した楽しみ方を語ります。(Clubhouseのガイドラインを遵守した範囲内で) ▼ つながりたい人と話せるまたとないチャンス私は昨年からTwitter発信を始めましたが、フォロワーは少なく直接的に仕事につながったことはありません。フ

          Clubhouseってこんな風に使えるんだ!

          英語で褒められると日本語よりダイレクトに心に届いて嬉しい気がする

          声をかけられた英語に不思議と強く胸を打たれるときがあります。 たとえば誉め言葉。先日一緒に仕事をしている他部署の同僚(オーストラリア人)からこのように言ってもらえました。 I appreciate everything you do, your understanding, and big picture thinking. You are the best sales of all. ダイレクトですよね。本当にうれしかったのをよく覚えています。そもそも仕事中に日本語で

          英語で褒められると日本語よりダイレクトに心に届いて嬉しい気がする

          結婚式のスピーチ、口達者よりも大切なこと

          友人の結婚式でスピーチを頼まれたとき、いったい何が一番大切なのか。 新郎新婦を褒めちぎることか、参列者に新郎新婦の人となりを紹介してあげる、もしくは新しい一面を話すことか、はたまた会場の笑いをとることなのか・・・ 私がこれまでに結婚式の友人代表スピーチを3回引きうけて考えたことをこのnoteに書きます。スピーチを任されて内容に悩んでいる人に届きますように。 ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ 私が初めてスピーチを

          結婚式のスピーチ、口達者よりも大切なこと

          使い古した服に新たな命をふきこもう

          おうち時間を持てあまして部屋の片付けをしていたところ、三十路手前でもう履かないであろう短い丈のスカートが目に入りました。 そのまま捨てるか、メルカリに出品するか、もしくは、だれかに譲り渡すか・・・ 以前こちらのnoteでおさがりの魅力を熱弁した私ですが、今はまだ服をゆずれる相手がいないので、代わりにこのスカートで新しいモノを作ることにしました。 創作をはじめるとみるみる没頭していき、いつもとは違う脳の使い方をしているように感じます。とにかく頭がスッキリするんです!調べて

          使い古した服に新たな命をふきこもう

          最近ネイティブとのメールで学んだ英語表現10選①

          業務連絡で使う英語表現はある程度決まっているけれど、やっぱり表現の幅を広げていきたい。 私は英字メディアで企画営業兼PRコンテンツディレクターとして働いています。さまざまなバックグラウンドを持つ同僚に囲まれ、大使館や海外のクライアントと話しながら営業活動に従事。先日書いたこちらのnoteが思いのほか読んでもらえているようなので、日々の英語表現の学びを定期的にメモしていくことにしました。ネイティブとのやり取りで学んだ生の英語表現です。 ① Just a friendly r

          最近ネイティブとのメールで学んだ英語表現10選①

          note編集部のおすすめに選ばれて変わったこと・変わらなかったこと

          三連休の朝に飛び起きました。まさか自分が書いたnoteが「編集部のおすすめ」に選ばれるなんて・・・ありがとうございます!スマホの画面に今までみたこともない数万のビュー数が表示されていて、その桁の多さに興奮してしまいました。※なんと後日#創作にドラマあり厳選記事集にも選ばれました。 2年間noteを書き続けてようやく編集部のおすすめに選ばれましたが、それによって「変わったこと・変わらなかったこと」の2軸でお話します。自身もコンテンツ製作に携わる身として勉強になったので、備忘録

          note編集部のおすすめに選ばれて変わったこと・変わらなかったこと

          舞台一筋だった私が劇団ノーミーツの公演を観劇してオンラインエンタメの未来を感じた話

          本日初めて劇団ノーミーツの公演を観ました。劇団ノーミーツとは、コロナ禍で誕生したリモート演劇のこと。役者やスタッフたちが、一度も会わずに企画・稽古し、自宅で本番を迎えるから驚きです。 私は大の舞台エンタメ/芸術好きで、特にミュージカル公演をよく観に行きます。(自身も米国でミュージカルに出演したことがあるくらい笑)舞台への愛が強いあまり、コロナ禍でどんなにオンライン配信が普及しても、「臨場感」は生の舞台でしか味わえないと思っていました。劇場へ向かうワクワク感や観客席の雰囲気、

          舞台一筋だった私が劇団ノーミーツの公演を観劇してオンラインエンタメの未来を感じた話

          元Factory Automation営業が感じたものづくりの魅力

          ものづくりの真髄は工場にあり。 日ごろ使っているスマートフォンの中には無数の電子部品や半導体が組み込まれています。部品の数だけ生産工場があり、働いている現場の方がいます。 私が前職の総合電機メーカーでFactory Automation機器の営業をしていた4年間、今思うと工場に入れるのは貴重な体験だったと思います。 営業エリアだった栃木・群馬・埼玉で訪れた工場は100箇所以上。工場といっても、下町ロケットにでてくるような小規模の町工場から、超巨大な工場まで幅広く、一言では

          元Factory Automation営業が感じたものづくりの魅力

          オンラインでの英語/他言語コミュニケーションにはひと工夫を

          母語でない言葉で会話するとき、電話口だと聞き取りづらい伝わりづらいのはけっこうあるあるです。私も英字メディアに勤めていながらお恥ずかしい話ですが、英語で電話するとき未だに相手から「あなたが何と仰っているか分かりません。ごめんなさい。」と言われてしまうことがたまにありまして。 電話口だと言語の壁はより一層高い「ごめんなさい。」と言われると逆にキツいんですよね。「(あなたの英語を理解しようと努力しましたが無理でした、)ごめんなさい。」という相手の優しい気遣いに反して、自身の英語

          オンラインでの英語/他言語コミュニケーションにはひと工夫を

          伝えないと相手にとってはただのゼロなんだ

          ここ最近私が頭の中でもやもやと考えていたことを見事にnoteで言葉にしてくれた方がいました。 (抜粋) でもでも、どんなに荒削りでも、未完成でも、未熟でも、誤字脱字だらけでも、言葉の使い方が間違っていたとしても、書いたならさ、届けようよ。共有しないことには存在しないのと同じなの。あ、ちょっと強く書いちゃった。 出典: 本当にそうだよなあ・・・。 いつも頭の中に色んな考えがあるけれど、会話では聞き役になることが多いです。相手が頭のなかで何を考えているのか、どんなことをし

          伝えないと相手にとってはただのゼロなんだ