⑨運命の出会いはどこにでもある

ネパールフェスティバルでは、その後もうひとつ出会いがありました。

すっかり機嫌良くなった私はフェスのブースで売っていた

白の花柄のネパールシャツを買って、黒い衣装を脱ぎました。

涼しくなって、私のからだの中をネパールの風が吹き抜けてるみたい。

どんどん元気になって会場を歩いていた私のひたいに、ブースの人が赤い丸いシールを貼ってくれました。

帰りがけ、会場横のスタバでオレンジアイスティーを買って、飲みながら帰ろうとすると、テラスにひとり、私の顔をじっと見ているネパール人の美人さんが。

ん?
と振り返るとクールな笑顔でご自分の額を指差しました。あ、そうか、私の額の赤い丸を指してるんだね。

皆さんならどうしますか?

①そのまま通りすぎる
②笑顔で挨拶して去る
③隣の席に座ってお喋りしてみる

もちろん、ピピっと来たら③です。

ネパールの女性には珍しいボブの髪。
英語で静かに赤い額の印は、ティカというんだと、教えてくれました。


とそこに、優しそうなハンサム日本人男性がアイスコーヒーを二つもって現れました。

このお二人が、のちに、
ネパールにはじめて公演に行く私に

ネパール語の発音から、台詞の言い回しまで徹底指導をして下さったご夫婦なのでした。

ネパールフェスのすぐ後に「無償でお手伝いしますよ」、とメールを頂いたときはほんとに驚きました。

たぶん、運命の出会いは一日にいくつもある。そのキラキラした瞬きを見逃さず丁寧に見つけて大切にすること。
私は何かやりたい事が見つかると、いつもよりそれが少し上手になるみたいです。

以下次号。

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萩原ほたか

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