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【49歳だって輝きたい☆彡】これから始まる人生 エッセイ #7 〜アーユルヴェーダ

♡このエッセイは、49歳のわたしが、いま自分にあるものすべてを出し惜しみなく発揮して、存分に人生を満喫しよう!と日々の暮らしや旅先での出来事、この年で気づいたことなどを記したものです。

大学卒業後、大手医療機器メーカーで企画部、社長秘書などを経験したのち、結婚、出産を機に退職。2児の母となり、パート勤務や女性中心のライフワークチームの立ち上げ、ラジオ番組パーソナリティなど様々なことにチャレンジして来ましたが、コロナ禍を経て、まっさらとなった今、何をやっていこうかと模索し、まず初めの一歩としてエッセイを綴ることにしました。

49歳からでも輝ける!と、自分や同世代の人たちにエールを送れればとても嬉しいです☆彡

♡  ♡  ♡

⚫︎2022年12月5日⚫︎
やや寝坊したのと、午前中に諸々やることがあったので、ウォーキングの代わりにストレッチにした。
「のがちゃんねる」というYouTuberさんの「朝ストレッチ」という動画を見ながら…。
このチャンネル、みんな毎日やるから再生回数が半端ない。すごいな、思いついた人…。

用事をものすごい勢いで済ませ、お昼も飲み込むように食べた後、都内へ。
初めて行く美容院。ちょっと早めに着いたので、隣のお寺らしきところを参拝しようかと入りかけたけど、お墓しかなさそうだったので引き返す。

若い男性が今回の担当。平日メニューのアーユルヴェーダヘッドスパ+カットで。
このアーユルヴェーダが気持ち良すぎた。頭皮にオイルを垂らし、マッサージしたり髪全体を引っ張ったりするのだが、日ごろ動かしていないところだけに頭の血行ということに改めて思いを巡らす。
案の定、「かなり硬くなっていましたので、ほぐしておきました」と言われる。
アタマがカタイおじさん&おばさん…本当に頭皮も硬そうだよね。

このメニュー、出産後のお母さんにプレゼントしたら相当いいと思った。私も昔出産した時、病院でシャンプー&セットをしてもらい(標準でそういうサービスがついていた)かなりリフレッシュできたけど、このアーユルヴェーダだったら尚嬉しいかも!
人生史上、一番の痛みを乗り越え半端なく疲れているお母さん方にとって最高の癒しとなるだろうね。
あとはそれこそ中高年のボケ防止にも良さそう。

会計を済ませ担当者の方の名刺をいただいたら、店長さんだった。また来よう〜。

先月の外苑前 銀杏並木


⚫︎12月6日⚫︎
小雨と寒さで、ウォーキングは少しの時間にしようと決めてスタート。ついでに用事も済ます。

試験中の娘(高校生)が昼過ぎに帰宅。用意したスパゲティの量が、わたしのは娘よりぐんと少なかったので、
「お母さんのスパゲティは、bird(鳥)のfeed(餌)だね」と言われる(笑)。

食べながらも娘が色々と話す。昔、小学生だった頃の思い出。

「当時、新聞係で、新聞の隅に四コママンガを描くのが好きだったの。
ある時、授業で美術館に行き、その時のことをマンガにしたんだけど、なぜか内容は、館内を走り回るとスタッフの人に殺されるので走り回らないように、というストーリーでね。
しかも注意書きとして『これはノンフィクションです』と書いちゃったの!その言葉が使いたくて。
でももちろんフィクションだから、仕方なく、『ノンノンフィクションです』にしたんだ。」

だって。オモロイ…。

小学校時代から読書好きで、ものすごい量の本を読んでいた娘。

ほかにも初めて聞いたエピソードがあり、『冬』を表現するのに『雷鳥が白くなる頃』と書いて、当時の担任の先生から驚かれたそう。

今も現代文の論文試験で、模範回答例に載ることがあるそうだが、書き出しや表現方法が標準からかなり逸脱しているので、先生から
「素晴らしい文章のため模範回答に掲載しますが、皆さん、参考にはしないでください」と言われるらしい(笑)。

さて、今日は明日からの旅行の準備。
お菓子と防寒着でスーツケースが埋まっている^ ^
どんな旅になるのやら…楽しみ。

先月参拝した明治神宮

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