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【49歳だって輝きたい☆彡】これから始まる人生 エッセイ #5 〜メンタルの整え方

♡このエッセイは、49歳のわたしが、いま自分にあるものすべてを出し惜しみなく発揮して、存分に人生を満喫しよう!と日々の暮らしや旅先での出来事、この年で気づいたことなどを記したものです。

大学卒業後、大手医療機器メーカーで企画部、社長秘書などを経験したのち、結婚、出産を機に退職。2児の母となり、パート勤務や女性中心のライフワークチームの立ち上げ、ラジオ番組パーソナリティなど様々なことにチャレンジして来ましたが、コロナ禍を経て、まっさらとなった今、何をやっていこうかと模索し、まず初めの一歩としてエッセイを綴ることにしました。

49歳からでも輝ける!と、自分や同世代の人たちにエールを送れればとても嬉しいです☆彡

♡ ♡ ♡

●2022年11月26日●
10時半、ウォーキングスタート!雨の予報もあるが、まだ晴れている。
最近、心がモヤモヤすることがあって、自分の心をどう整理しようか、相手にどう伝えようか、と思案しているけれど、まずは一旦、ノートなりスマホなりに自分の思いを(多少悪口になっても)書き出すことが大事と思って実行している。
今朝も歩きながら、また不満の思いが募ってきたので、折り返し地点でスマホにメモった。
ウォーキングの効果も抜群で、その後は爽やかな気持ちしかない。
心と身体はつながっていること、その単純明快な仕組みを、改めて感じた。

●11月27日●
ウォーキング2日目。今日は買い物もあるので短め。
わたしは非常勤である仕事をしているが、それ以外に今、新しく大きなことをやろうと、ライフワークのチームメンバーと進めている。そんななかで、真実だけれども単刀直入に言われて腹が立つことがあり、どこかの本のタイトルにもあったように「伝え方が9割」だと、しみじみ感じている。
同じことを伝えるのでも、相手が気持ちよく受け取れるように伝えられないかな? 
例えば0点をとった人に、「0点ですよね。このままのやり方では100点は無理ですよ」と言ったところで、何の解決にもならない。それならば、「わたしはこのままだと難しいと感じているのですが、○○の感覚さえ掴めばイケると思います。これから、○○などを進めてみるのはどうですか。」など提案しながら導ければ、誰も心折れることなく進めるだろう。
もちろんバカではできないが、チームとしてやっていくからにはそれぐらいの配慮が出来ないようでは難しいと思う。
特に女性は気分や気持ちが大事だから、何かを言われて嫌な気持ちになった瞬間、それがいくら正しくても、もうやる気が失せたり、相手を嫌ったりしてしまい、お互いにとってマイナス。

夜、ワールドカップ。対コスタリカ戦は、0:1で負けてしまった。
コンディショニングトレーナーの友人曰く、「前回、思いがけずドイツに勝ったことで国民全体の期待がふくらみすぎ、絶望に終わってしまった。選手たちも勝って当然の雰囲気にのまれ、メンタルがいま一つ突き抜け切れなかったね」と分析。確かに、日本人選手に悲壮感が感じられたな…

●11月28日●
10時過ぎ、ウォーキングへ。川沿いの橋までの往復。今朝は少し冷え込んでいたけれど、歩けばポッカポカ。商店街をキョロキョロしながら通り抜けていく。やっぱり美容院と飲食店が多いな~。

帰宅して11時から、とある無料セミナーをスマホで聴講したけれど、必要なかったね。すべてどこかで聞いたことのある内容ばかり。
それよりもYouTubeの、「神様に、負けて悔しいはない!」という動画の内容が心に響いた。つまり、たとえばかけっこで1位から5位まであったとして、1位じゃないと悔しい!ということはなくて、1位には1位の喜びが、2位には2位の楽しさが、3位には3位の体験が、4位には4位の面白さが、5位には5位の味わいがあるだけであって、それらすべての体験に、この世で生きる楽しさ・喜びがあるんだよ、という内容だった。

午後は創業ステーションの女性コミュニティサロンに参加。起業の仲間作りなど、これからに必要な情報をと思って参加し、それなりに楽しかったけれど、同じ業種で意気投合して盛り上がっている人たちを横目で見ながら、ちょっと空振り気分で帰宅。
その気持ちを友人に電話したら、「でも最短距離で成功するんじゃなくて、(さっきのYouTubeの)1位から5位まで全部の気持ちを味わってから行きたいのが茉莉子だからね!」と言われた(笑)
確かに~。そうなんだけど~。

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