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【49歳だって輝きたい☆彡】これから始まる人生 エッセイ #3 〜伊勢参りへ③

♡このエッセイは、49歳のわたしが、いま自分にあるものすべてを出し惜しみなく発揮して、存分に人生を満喫しよう!と日々の暮らしや旅先での出来事、この年で気づいたことなどを記したものです。

大学卒業後、大手医療機器メーカーで企画部、社長秘書などを経験したのち、結婚、出産を機に退職。2児の母となり、パート勤務や女性中心のライフワークチームの立ち上げ、ラジオ番組パーソナリティなど様々なことにチャレンジして来ましたが、コロナ禍を経て、まっさらとなった今、何をやっていこうかと模索し、まず初めの一歩としてエッセイを綴ることにしました。

49歳からでも輝ける!と、自分や同世代の人たちにエールを送れればとても嬉しいです☆彡

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●2022年11月22日●
モーニングを近くの喫茶店に食べに行く。ご主人ひとりで切り盛りしている「ぐうて」という店。飲み物代金で朝食セットがついてくるというもの。シナモントーストか小倉トースト、ヨーグルト、サラダ、茶碗蒸し、バナナ。どれもちょこっとずつ。


少し食べたりなかったので近くの昔ながらのパン屋さん(ネットで高評価)であんぱんとリンゴカスタードパンを購入。

岐阜駅には織田信長の金の銅像が立っている。その前で写真をパチリ。
チェックアウトして、金(こがね)神社へ。金色の鳥居。
キラキラとした輝くものを身に付けるといいというのは、人はやはり輝いているものに惹かれるから、とメッセージを受けとる。なるほど~、昨日ブローチを購入したものそういうことね、と自分を納得させた(笑)。

後ろのタワマン、金神社を見下ろしてるってすごい

岐阜城へ。アジア系の若者がいっぱい観光に来ている。ロープウェイを降りてからの階段がきつかった。でも、天守閣からの眺めは圧巻。360度どこを見ても広々とした景色が広がっている。


お腹も空いたので、展望レストランで「道三ケンちゃん丼」をいただく。鶏肉と野菜の甘味噌炒め丼。美味しくてパクパク食べてしまう。鮎の形のカステラも付いていた。窓から眺めた紅葉がとてもきれい。



名古屋へ。ノリタケの森で、ノリタケの食器類を見て回る。アウトレット品もあって手が届きそうなのでお皿やランチョンマットなどをいくつか購入。さらに黄緑と白のストライプのお皿を見つけ(正規品)、可愛かったので一枚だけ追加で買った。すべて合わせると相当な重さに…。
今回、スーツケースがスカスカなのはこれを入れるためだったのねと納得。(ほんと?笑)

お店の前の庭園がクリスマスにデコレーションされていてとっても可愛らしく、何枚も写真を撮った。

最後に熱田神宮へ。神宮と名の付くところは、だいたい広々とシンプルで厳かな雰囲気。本殿のあと、西と東の八百万神社にも参拝する。
ご神木は弘法大師が手植されたとも言われており、樹齢は千年以上。これまで数々のご神木を見てきたけれど、さすがの立派さだった。


敷地内には池を囲む庭園もあり、カフェのように売店で買ったものを食べられる場所となっていて、それがとてもオシャレだった。ゆっくりしたい気もあったけれどレンタカーの返却時間もせまっていたので、荷物を整理して空港へ。

フライトまでは時間があったので、まずはきしめんを食べに空港内のレストランへ。宮きしめんと小さな味噌カツのセット。きしめんはだしが美味しく、飲み干したいくらいだったし、味噌カツもやっぱり美味しく、「名古屋の食、好きかも♪」と思いながら完食。
あとはまた、カードラウンジでまったりとした時間を過ごす。

中部国際空港は、余計な装飾のないシンプルさとドデカさで、海外の空港のよう。
帰りのフライトも結構揺れたけれど、定刻より早く羽田に着陸。すべてがスムーズだった。我が家の最寄り駅まで行く、今日最終便のリムジンバスは40分くらい待ったけれど、ゆったり座れて爆睡。

帰宅してからはスーツケース内を片付けたり、散らかしたままの家族の後片付けをしたりして大忙し。寝たのは1時過ぎだった。

名古屋城行くの、忘れてた!と帰宅途中で気づいたけれど(笑)、今回の旅も大満足。

家族がみな元気でいてくれたからこそ行けたので、ほんとにありがたかった。


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