（友人との会話）

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「う〜ん、今の私にとって人生の最優先事項は
仕事で成功することだから・・・」

「marimoちゃんにとっての成功って何？」

「自分の作品を作り続けて、それで生活できることかなぁ」

「最終的なゴールは何なの〜？」

「芸術家として生きること〜」

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そんな会話をしていたのだけど、
うまく伝えられなかったので、

また聞かれた時のためにまとめておこう。

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私の人生の目的は、

「作品を生み出して、世の中に感動を与えること」なのです。

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その「作品」は、今の所、お菓子や写真がメインなのだけど

年を重ねるにつれて変わっていってもいいと、思っている。

でもそう簡単には変えられない気もする。

お菓子作りだって10年間コツコツやってきて、

やっとテレビに出れるくらいだから。

他のことを今始めたら、あと10年かかるだろう。

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「感動」というのは、

「感情を揺さぶったり、幸せな気持ちになってもらったり、
喜んでもらったり、勇気付けたり、、、
その人の気持ちがプラスの方向に動くこと」を指しています。

以前、とあるアーティストのライブ映像を見たとき、
その歌う姿と、観客が熱狂する姿に
鳥肌が立って、心臓がバクバクして、

「こんな風に人を熱狂させるアーティストになりたい！」

と思ったのでした。

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ただ単に「かっこいい・・・！」だけでなく、

「そちら側になりたい！」「なるんだ！」と思ってしまった所が

自分の変なところだと、ちょっと思っている。

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友人の質問にあった「最終的なゴール」は、

多分、無いのだと思う。

いつまででも、最高の作品を追い求めているのだと思う。

作品を作るたびに、「今回が最高傑作だ！」と思うと同時に、

「次回はもっとすごいものができる」と思うのだ。

決して満足しない。

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人生の目標に向かって、毎日何をすべきか考えて行動していると

「人生の最優先事項」は「作品作り＝仕事」になっている。

そう、お菓子作りが仕事になった今は、

毎日が夢の中で、夢に向かって進んで、

ひとつずつ、夢が叶っていく。そんな毎日だ。

だから終わりがない。

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誰にもできないことをしたいのなら、

「普通じゃないこと」をしないといけない。

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迷っている暇はないのだから、やるしかない。

行動力があれば、世界はいくらでも変えられる。

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と、いう話でした。