大学院科目履修生6週目:課題レポートが倒しても倒しても生まれてくる輪廻

やっぱり4科目はきつかったかなぁとおもいながら、とある正規学生をしている人は6科目取っていると聞き、首絶対回らないわ・・・・と思った。

参考までに、どんな課題でどんな難易度だったかわかるように自分の解答を書いておく

OSS特論

自信のあったレポートは満点でかえってきた。

課題の内容
Q1: 「GNU Manifesto」を読んで最も印象に残った文を1文抜き出し、印象に残った理由を書く

解答
Once GNU is written, everyone will be able to obtain good system software free, just like air.
【印象に残った理由】
普段仕事では便利なライブラリやライブラリ管理ツールを使っている。思い返してみると、どれもプログラマーの先人たちが作ってきたもので、空気のように当たり前に存在していることに気づいた。
物事をより早く進めるために、活用しており、自分自身や社会が利益を受けていると思った。
(2) 要旨をまとめる
解答
GNUとは、Unixでは無いが、自由に配布し誰でも使えるUnix互換のソフトウェアシステムのことである。
リチャード・ストールマンは、他の誰かが書いた便利なGNUを共有し自由に利用できるようにすることで、すべての人が良いシステムソフトウェアを利用することができるようになると主張している。
この恩恵は、Unixライセンスの値段を節約するだけではなく、システムやプログラミングを再開発するするのではなく、自由に流用が可能になることで、一人のプログラマに依存したり、会社に依存する必要がなくなったりと、社会全体の生産性があがることにある。
また、GNUは誰もが改変して再配布することが認められるが、更なる再配布を制限することはだれにもみとめられないと宣言している。これは、すべてのGNUバージョンがリチャード・ストールマンの意志通り、自由のままであることを確実にしている。この宣言時のGNUだけではなく、これから先未来で改変し共有されるGNUのバージョンに関して明記することで、将来にわたって社会全体の生産性が上がるように意図している。

3. OSS前史の年表作成を協業し、作成・協業にあたって工夫したところを書く
・メールや掲示板を用いて連絡した
・年表のテンプレートをスプレッドシートに、先に用意することで、進め方の議論を始めやすくした
・チーム内でスプレッドシートの変更履歴を確認し、さらに年表として工夫できることがないか議論した
・チームの反応が遅かったのでハラハラしたが、忍耐強く待つ工夫をした
 ・遥か昔遠隔でコミュニケーションがとりにくい中、OSSのソフトウェアを開発したエンジニアに思いを馳せた
 ・スプレッドシートの変更履歴を表示する機能が、ほんとうにありがたく後にgitなどの管理ツールが生まれたのもこういう背景があったのかもしれないと思った

プロジェクト管理特論

前回は成績に関わる下記のレポートを提出した
プロジェクトの開始時想定の小説を読んで下記の図を作ってpdfで提出する
1 画面、機能から総工数を見積もる
2 マスタースケジュールに割り振る
3 月別の要員計画を作成する
4 リスクについて検討する
5 提案価格を決める

割と日本語力と、文章読み取り力が試される。わかってしまえばそんなに難しくないし、授業の資料通りにやれば良いのだが、授業の資料の情報が散らばっているため自分の脳みそで整理するのに時間がかかって腰がおもい

今週は、ガンドチャートとイナズマ線演習、EVM演習、トレンドチャート演習だった。これは成績には関わらないが提出しないと出席扱いにならないのでスプレッドシートで計算して提出した。

地味に時間がかかる課題だった。

データインテリジェンス

前回も重めのレポート課題だったが、今回も重めのレポート課題がきた。
今回は決定木分析による分類とクラスタ分析がテーマ。
決定木の方は、授業のサンプルのままでなんとか対応できるが、クラスタ分析の方は、自分で分析したいテーマを決めて分析する必要があるため時間がかかる。
私は、有名なタイタニックのデータで分析することにした。

まとめ

学ぶのは面白いけど毎週なんか提出物があるのが、結構心理的に逼迫するので休日が休んだ気になれないのが欠点。



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