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注意喚起!拡散希望!『ESTA』って検索したら絶対ダメ!ESTAの詐欺会社に要注意!

こんばんは!
ダンスレッスンに行ってきて清々しい気分の、あらまりです。
来週からブロードウェイでレッスン受けまくるので、前修行気合が入ってます。
とはいえ、最近は夏休みで海外からレッスン受けに集まる外国人で都内のスタジオも賑わっていて、やっぱり東京もすごいなと思います。

昨日、Note無料公開しました。
シンガポールに行ったことのない人も、これから行く人も、ぜひ読んでほしいです!

さてさて、今日も無料公開でお届けしたいネタが舞い降りてきました。
来週からNYに行くのですが、その準備をしていてまんまとハマってしまった罠があったので、みなさんにも共有したいと思います。

結論から言います!
ESTAは【在日米国大使館領事館の公式ホームページから申請しましょう】
https://jp.usembassy.gov/ja/

アメリカに入国するには、今やパスポートだけではNGってこと、知ってますか??
そう!ESTAを取得する必要あるんです!


『ESTAってなに?』

2009年1月から、アメリカに渡航する際に取得が義務付けられている電子渡航認証システム(Electronic System for Travel Authorization)のこと。

Webで事前に申請して、許可が下りた状態で空港チェックインをしないと、アメリカに入国できないどころか、飛行機の搭乗すらできません!!!

簡単に言うとこんな感じなんですが、ここ10年くらいに導入された比較的新しいものなので、初めてアメリカに行く人、久しぶりに行く人も、ちょっとドキドキするかもしれません。


ここで気をつけたいこと!
【横行している悪質なESTA代行サービスに引っかからないで!!!】

私みたいに!!!
正規料金14ドルのところ、79ドルとられました。

海外旅行情報を発信している身からして、役立ち情報を届けたいので、

「えっ詐欺に引っかかったの?だっさ」
って思われるかも〜〜〜
今後の説得力に欠けるかも〜〜〜
と、ちょっと公開を迷ったのですが、

後々いろいろと調べてみると、
(すっごい悔しかったので結構調べました。笑)
「かなり旅慣れしている人でも被害に遭っている」
という情報も入ってきました。
ちょっと自信を取り戻しました。笑

「失敗談こそ価値がある精神」で、
この先はどうぞお付き合いください。


【どうやってESTA公式ページにアクセスしたらいいの?】

詐欺のぼったくり代行システム会社は、あたかも「自分のところが公式です!」って顔をして、しっかりしたデザインの申請ページを持っています。

Googleで『ESTA』と検索すると、
ざっと数十件の詐欺エージェント会社が出てきます。

「検索して一番上に出てくる会社が本物だろう」
という思い込みを捨ててください。

『ESTA 公式』
この検索ワードも、同じ理由でダメです。

必ず、
『在日米国大使館領事館』と検索して、
ビザサービスのところから、ESTAの公式申請ページへアクセスしましょう。
https://jp.usembassy.gov/ja/

もちろん、申請完了まですべて日本語で指示が表記されています。


【詐欺会社から全額返金してもらったよ】

なぜ私が、すぐに詐欺だと気付いたのか?
それは、LINE Payカードで決済を行っていたので、
14ドルのはずが79ドル引き落とされたことをLINEの通知でリアルタイムで知ったからです。


すぐに、LINE Payに決済キャンセルの申請をしました。



その後に、詐欺会社に「決済で利用したLINE Payにはすでに問い合わせている」「正規ルートでESTAを申請する」という旨を伝えた上で、キャンセル申請しました。

ちなみに、決済完了後に来た詐欺会社からのメールがこちら。
日本の会社はこういう言葉遣いしないよね。
いきなり謝ってこられたよ。笑



ESTAの申請から許可まで「72時間ほど時間がかかる場合がある」とのことでしたが、秒で許可が出ましたとのメールが、その詐欺会社から来ました。



その後に、また怪しい日本語のメールが届きました。
「本来であれば、39ドルしか返さないけど、今回は特別79ドル全額返金してあげるよ」というメール。



その後、意外にもちゃんと返ってきました。



(引き落とされた時と、返金された時のレートが違ったので多少金額に誤差があります。)



LINEがもしかしたら圧をかけてくれたのかもしれません。
感謝感激!!!
LINE Payへの信頼が強くなった瞬間でした。

ただ、航空券とる時2回重複して、日にち違いで引き落としあるの改善してほしいなー。
もちろん問い合わせたら即日返金されるんだけど。
予定していた倍額の渡航費が引き落とされるとビビるよ、、、。

まあまあそれはいいとして。
一件落着しました。


もう一個衝撃の事実が。
詐欺に引っかかった日に父から「絶対79ドルはおかしいよ!」と言われたので、対応している片手間で、「お父さんはどこからESTA申請したの?」と聞いたところ、記憶ではやはり大使館だと。

ところが私が大使館の申請フォームを入力していると、「そんな項目なかったよ」との声が。

え?これもじゃあ偽物??
もうやだああああああああああ

と思って、父に先月渡航したESTA承認通知メールを見せてもらうと、大使館からとったと思っていたらこれまた私とは別のぼったくり詐欺会社に引っかかっていました!!!!

父はクレジットカード決済だったので、1ヶ月2ヶ月先の引き落としまで、自分が詐欺に引っかかっているということにも気づかない仕組みになっていたんです!
自分ではてっきり14ドルの支払いかと思いきや、74ドルとられていることに、その時に気がつきました。

詐欺に遭ったとしても、もう時間が経っちゃったから、、、と諦めたり、
そもそも詐欺に遭っていることに気づかない人は多いんじゃないかと思います。
どう考えても悪質なボロ儲けビジネスですよね、、、。

ちなみに、父が「そんな入力項目はない」と言ったのは、アメリカでの滞在先住所。
大使館の公式サイトから申請するには、必須項目になっています。
詐欺エージェントは、渡航者の滞在先住所を、でたらめで入力して申請しているということになります。

現地に行けたとしても、何か遭ったらと思うと恐ろしいですよね、、、
せっかくの楽しいアメリカ旅行、留学、絶対に正規ルートからESTAを取得して、安心して旅立ちましょう!!!

ではでは!今日はいつもと違った感じでお届けしてみました!
「価値がある!」と思ったらぜひシェアして広めてください。
一週間、お疲れ様でした〜!


あらまり

最後までお読みいただきありがとうございました! 今後も旅ライバーの活動を応援してくださる方は、サポートして頂けますと幸いです。 サポートでご支援いただいた分は、今後の執筆のための情報収集として、海外渡航費用に当てさせていただきます! あらまり