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小椋佳「図らずも生き延び過ぎて〜葬式後10年〜」コンサート

3月3日、Bunkamuraオーチャードホールで開催されたコンサートに行ってきました。

 この頃、ずっとタイトルが長過ぎるような気がしますが?笑

 伴奏はピアノ、フルート、バイオリン、キーボード、ギター(兼ブズーキ)、ギター(兼バンドマスター)という編成。

 2曲1組のような構成の中、1曲目を終えて手元のコップに手を伸ばす小椋さん・・・。「あれれ、次の歌のイントロは短いはずなのに、そのままだと間に合わない・・・。)と思っていたら、やっぱり歌い出しが少し遅れました。

「ラピスラズリの涙」は、先に林部智史さんソロにしておいて、あとから小椋さん・・・のほうが、キー変更1回で済んだと思うのですが。

 でも、声はよく出ていて、小椋さんさすがだと思います。まだまだなんじゃないかなぁ。ファンとしても、いつまでだって聴きに行きたいし。

 今だから言ってしまいますが、私が小椋さんを聴きたいと思うのは、深く味わえる歌詞と、類い希なる声質、言葉がほぼ全て伝わる歌い方にあります。確かにプロの歌手は多いですが、言葉のひとつひとつまでハッキリ伝わるかどうかはどうも別のようです。小椋さんはそれが全部揃ってる。・・・そう思ってます。

 また当日、通路にテレビカメラがありました。公式サイト「小椋佳倶楽部」によれば、4月に音楽専用チャンネルにて放送されるとのことです。(うちでは観られません。悲しい・・・。)

歌謡ポップスチャンネル
放送日時
2024年4月29日(月・祝)19:00~


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