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スペインにサッカー留学中のMarinです🇪🇸⚽️


第一回目のノートを書き始めてから数日が経ちました!


「ノート読んだよ」

「ノート良かったよ」

「次はいつ更新するの?」

など、沢山のメッセージを頂いてとても嬉しかったです!


読んでくださった方々ありがとうございます😊



今回初めて私のノートに出会ってくれて



まだ私のことをご存知でない方々は


第一回目のノートに目を通して頂けると

私のことを少しは知って頂けるのではないかなと思います!


早速、第二回目ということで、今現在の私の状態と心情をありのままに書いていこうと思います。



私は今現在、スペインにサッカー留学をしています。


しかし、


約3週間前に怪我をしました。


その瞬間、私の身に何が起こったのか全く分かりませんでした。



肘の骨が本来あるべき場所になく



骨が飛び出ていました。


それから全く動くことも出来ず


救急車で運ばれました。


あまりにも痛すぎて



その時の記憶はほぼありません。


ただ、

チームメイト達が病院まで来てくれて


ずっと側に居てくれたことだけは鮮明に覚えています。


それと同時に

『また怪我人か』と自分に落胆しました。


どんなに自分のことを責めても


過ぎた過去を取り戻すことは出来ないし


怪我を治す事も出来ない。



そんな事は分かってるんです


分かってるけれど


どうにかして怪我人にならない方法を探している自分がいました。


なぜなら

怪我人の辛さを、


長期離脱する事の苦しさを


もう既に知っているから。


何よりも、



サッカーをする為にスペインに来たのに


何してるんだろうって。


ただただ自分が嫌になりました。


もう何もしたくない、


何も考えたくない、


そんなような感情しかなくて、


現実を受け止めきれていませんでした。


当たり前の様に生活して、


当たり前の様に好きなことをして、


何不自由なく暮らしている人達が羨ましかった。


なんで毎回自分ばっかりこうなるんだろうと考えるけれど、


原因は必ず自分にあるんです。


普段の生活の物の見方や考え方が


まだまだ甘かった、ただそれだけ。



人は何かに挑戦する時、



多くの失望と犠牲が伴う。



それを承知の上で、覚悟を持って挑めるか。



私にはこの覚悟がまだ足りていなかった


というより、覚悟を持っていた気になっていただけなんだと思います。



私は今までのサッカー人生の中で


色んな怪我をして


その度に手術をして


リハビリをして

復帰をしてはまた怪我をしての繰り返し。


これだけ聞くと、


可哀想なサッカー人生だと思うかもしれません。


でも怪我をしたからこそ得られた事も沢山あります。


怪我をしたからこそ巡り会えた出会いもあります。



怪我をしたからこそ気づけた事もあります。


むしろ、怪我をしていなかったら、ここまで人として、


いちサッカー選手として成長できていなかったと考えると怖くなる時もあります。



それくらい、私にとっての怪我人生活はとても重要な時間だったと、


今は胸を張って言う事ができます。



もちろん、怪我をしない事に越した事はありません。



何をするにも身体が資本です。



だから、


身体を大切にしながらも、



自分のことを応援してくれている人が1人でもいるなら


死に物狂いで限界まで頑張ること、



それが最低限の役目なんだと思います。



そして、この先どうなるかなんて誰にも分かりません。


分からないからこそ、過去を変えることも出来ると思います。


過去を変えられるというか、


今は苦しくて辛い状況だったとしても


今この時間を頑張り続けることで


苦い思い出だった過去が、輝かしい過去に変わるということ。



「あの時の挫折があったから今の自分がいるんだ」と、


自信を持って言えるように、


日々精進していきたい。

今は少しでも早くピッチに復帰できるようにリハビリに励んでいます!


長くなりましたが最後まで読んで頂きありがとうございました!


それではまた次のノートでお会いしましょう!!



Chao〜👋🏻




















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