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【2021/5/20】やらせて頂く限りは

東京に来て早3年。

ずっとやりたかった作・演出の舞台をやらせて頂きます。
山田ジャパン若手公演として!!

何者かになりたくて東京に来て
何者にもなれなくて悩みもがいて(現在進行形)
山田ジャパンに所属させて頂くことになったのは
もうおよそ2年半前のこと。

自分がやりたいのは舞台に立つことなのか、作品を生み出すことなのか、もうずっと考えて考えて、考えるのを止めて流れに流されたこともあって。

舞台に立てば立ったでそれは幸せな時間。
お客さんが喜んでくださって盛り上がってくださって反響を頂いて、それが役者冥利に尽きることだと心臓の奥底から感じている。

でも単純に物語を紡いだり、その方向性を決めたり、様々な角度から物事をとらえてみたり、自分の思想が正しいのか間違いなのかを他人と議論して熟考したり、表現においてその汎用性を考えてみたりしていると、やっぱり何か生み出したいという欲求に駆られたりして。

日々のストレスを感じながら、自分が本当にやりたいことを何なのかを見つけようとして目を逸らしたり、とにかく箇条書きで描いてみるけど正解はなかったり、お酒を飲んで紛らわせたりする毎日が続いたけれど。

わたしの表現したいことは私の中にしかない。

という結論しか結局なくて。

わたしの表現したいことに誰かを引きずる責任が生まれる。

覚悟を持って、

臨むだけ。

この決意は揺らがない。

どんなに小さな舞台だったとしても、どんなに豪華絢爛な舞台だったとしても、それは一ミリも変わらない。

やらせて頂く限りは、逃げ道はない。

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このような状況下で大変難しいかとは存じますが、どうぞよろしくお願い申し上げます。





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