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nikki 2019/4/24 荷造り

今日から関西へ行き、26日から始まる稽古に備える。
GWから始まる某線香会社様のご愛用者謝恩観劇会の
演出助手として関わらせてもらうことになった。
2年前は役者として出演させてもらい、今回は裏方である。
未知の世界に楽しみしかない。
でもきっと無駄に悩んで、無駄に面白いんだろう。

その荷造りをしていた。
2週間と半、家を空けての旅である。
それなりの準備がいる。
洗濯も毎日できるわけではない。
このようなラインナップで準備をした。

①下着・靴下・インナー 5セット
②トップス 10着
③パンツ 3着
④靴 3つ
⑤ランニングウエア
⑥化粧品、コンタクト用品、シャンプー類
⑦寝巻、タオル
⑧メガネ、サングラス
⑨本、台本、資料関係
⑩バッグ

2週間滞在が目安のスーツケースのはずだが
3分の1くらいスペースが空いている。
これで足りるのか、なにか入れ忘れてないのか。。。
と思いながら、新横浜へ向かう。

新横浜で崎陽軒のシウマイをお土産に買うと、
スーツケースの余白が減って、ちょっとだけ安心。
でもこれだけ大きなスーツケースの人は新幹線には少ない。
どう考えても海外に行く人の荷物感だよなぁ、と思いながら
新幹線に乗り込み、スーツケースを荷物棚に載せる。
はみ出た領域の広さにまた少し不安になる。
落ちてこない、落ちてこないよ、大丈夫。

新大阪に着いて、友人が迎えに来てくれて、
何不自由なく行動できる有り難さよ。m

これから1週間関西に滞在して
そのあとは九州一円を巡る旅が始まる。

この荷造りが正しかったのか、答えが出る。
でも、この世は便利だから、何か足りなくても足りる。
足りなければ、買うことが出来るし、借りることもできる。
だから結局、何も持ってなくてもどこにだって行けるんだな。

さぁ、楽しもう。
第二の故郷、関西で。
そして、第一の故郷、九州で。

新しい荷物を背負って。

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