見出し画像

ほっておいてごめんなさい

記憶のあるうちに書いておきましょう

オランダでソーシャルワーカーの国際会議があったとき赤堀さんも招かれ、パーティーであるソーシャルワーカが、手を握りしめ、「ほっておいてごめんなさい」とおっしゃったそうで
同行した大野萌子さんが、今まで日本人にたくさん、おめでとうございますとは言われたけれど

ほっておいてごめんなさいと言った方はいなかった、とのこと感激してらした。

ヨーロッパでは刑務所や精神病院の処遇改善に貢献したのはソーシャルワーカー

60年代後半の学生運動の活動家が拘禁施設のスタッフとなり処遇改善に努めたと聞いています

昔ブロードモア(イギリスの巨大保安処分施設、すでに解体)にソーシャルワーカーの組織が見学に行って、そこの医者にソーシャルワーカーは医学知識がない、と言われ、即ソーシャルワーカーが、医学知識持って医者と同じ見方したんでは存在意味がないと反論したとやら
同行した小林信子さんの証言

ああそれにひきかえ日本のPSW協会の情けなさ
まあ存在そのもの出自にいかがわしさゆえといえましょうか

精神障害者権利主張センター・絆 会員 世界精神医療ユーザーサバイバーネットワーク理事