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属性変われば当たり前も変わる

前回
属性が異なる人との会話で思うところがあったこと
を記事にした

この記事では
自分と友人との関わり方を考察した


今回は
属性が変わると当たり前も変わってしまうのだ
と思ったことを書きたいと思う

初めに断っておく
私は、人と違うことに喜びを感じる

そんな私でも
普段は嬉しい少数派になったことで
少なからず淋しさというか虚しさというかを感じ
どこに吐き出したらいいかわからなかったので
noteの記事にしてみた


前回の記事でも書いた通り
私は結婚しているが子供はいない

子供がほしいと思って
不妊治療に通っているが
うまくいっていないのが現状だ

不妊治療に対する気持ちは
こちらのマガジンでまとめています



前回の記事でも触れた気がするが
今日の記事に書くことは
ただの被害妄想だ

自分でも分かっている


誰かに子供がいて、子供の話を聞くこと
子供に対する文句を聞くこと
子供が泣いているのに何もしない夫の愚痴を聞くこと
子供がいて自分の時間がないと嘆きを聞くこと


子供がいるのに贅沢だ
と思ってしまう自分がいる
否定できない


こんなことを思う自分への憎悪



意識できない程その人の当たり前となったことは
私にとって
それが当たり前ではないという事実を
浮き彫りにする武器になるのだ


私もまた
夫の話をすることで
結婚したいけれど結婚できないと思っている人に

自分だけの時間がたくさんあることで
子育てなどに忙しく自由な時間を欲しがっている人に

刃を向けているのだろう



誰が悪い訳でもない
取り方次第なのかもしれない

どうしようもないことなのだけれど
心が弱っている時はボディーブローのように
ドシンドシンと響いてくる



無意識に発する言葉ほど鋭い刃はない



鋭い刃から一時的に身を守るために
近い属性の方と交流を持ちたいと思った

今までにない感覚で
自分でも戸惑っている

なぜこんなことを考えるようになったのか?
自分でもわからない

この答えがわかるようになった時
刃から身を守る盾を手に入れることが
できるのだと思う

今回も葛藤まみれの
暗い話になってしまった


私は葛藤を外に出すことで
自分を守っているのかもしれない


みなさんも
自分を守るために
葛藤を外に出してみてはいかがですか?

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