松本へと帰る電車の中で、この記事を書いています。この週末は楽しい出来事が満載でした。充実し過ぎた時間が送れて怖いくらいで、いつこのしっぺ返しが来るのだろうと戦々恐々です。昨夜は投稿を飛ばしてしまったので、金曜日の夜から、現在までの感謝を込めて、綴ります。

ありがたいこと

金曜日の夜は、前職時代の友人二人が横浜関内での食事＆飲みに付き合ってくれました。私にとって数少ない友人と呼べる人たち（相手がどう思っているかは未確認）であり、ついつい我儘を言ったり、したりしてしまう相手でもあります。ガンガン喋り、飲み、楽しい時間となりました。私には最高の夜でしたが、時間もお金も、気も、使わせてしまった気がして、申し訳ない気持ちもあります、

幸運が舞い降りた旅行

そして土曜日の夜は、妻が駄目もとでエントリーしていた箱根の宿で奇跡的にキャンセルが出て、豪勢な時間を過ごすことが出来ました。キャンセル待ちの順番は、何と51番目だったらしく、何故ウチまで回って来たのかは謎です。連絡があったのは、前日の夕方だったらしいので、そこまで待っているような人はいなかったのでしょう。妻の機転に感謝です。

息子が楽しみにしていた電車旅にも付き合い、15時に小田原駅で妻と待ち合わせました。息子の希望通り、JRで久里浜まで行き、京急久里浜駅から横浜まで引き返し、再びJRに乗り換えて小田原に向かいました。

小田原駅で妻を出迎え、部屋で食べる夕飯用のお酒や弁当を買い込んでから、小田急に乗りました。箱根湯本駅から、箱根登山鉄道に乗り換えて終点の強羅駅まで行き、強羅駅からバスに乗り換えて、本日の宿のある仙石原エリアまで。小田原駅からは、約2時間かかりました。部屋からの眺めが最高でした。

昼食には、駅のホームでおにぎりを食べただけだったので、私も息子もお腹が空いていました。チェックインした部屋は和洋室で、窓からの眺めが最高でした。到着してしばらく部屋で休んでから大浴場の温泉に浸かり、部屋に戻って三人で乾杯しました。長距離移動で疲れたのか私はビールがよくまわり、その夜は早めに休みました。（記事を書く気力もありませんでした）

大移動の日曜日

箱根を観光する気は全くなかったので、ギリギリまで部屋で寛ぐ計画でした。息子と朝風呂に入り、大変美味な朝食ビュッフェで2時間くらいを費やしました。部屋に戻ってからも、写真を撮ったり、準備もゆったりしたり、快適でした。

行きよりも乗り継ぎがよく、バスや登山鉄道の乗り継ぎも極めて順調でした。天気も良かったので、登山鉄道からの景色が綺麗でした。スマホは息子が独占していたので、景色は撮影できませんでしたが、「テツ」の本領を発揮して、珍しいものを色々と撮ってくれました。

箱根湯本から小田原までは、ロマンスカーに乗りました。通常運賃に一人200円プラスでロマンスカーに乗れるのはお得感があります。旅情も高まりました。

妻と息子とそのまま小田急線で新宿まで出て、久しぶりに新宿三丁目で食事をしました。妻も新宿は久しぶりだったようです。松本へ帰る私をJR新宿駅で見送ってくれました。いい週末だったと思います。