2021年。最難度の人生のりきった!

神社の御神籤どおりに人生に災難ありと出たように、あんなに元気な夫にガンが見つかった。千葉県には、夫都合できたばかり誰も知ってる人いないし
慣れない場所で、本当に精神的に辛かった。
年末に国保の病院記録がくるけれど、合計330万!
その3割負担と夫が働けないので、まるまるの生活費がかかった。いやあ~よくのりきった。
大自転車操業祭だったんだろう。
ん?高額治療費制度?!(笑)毎月27600円払えないときもあり、未納があれば限度額は使えないということ知らなかった。そして、適用にならないものもある。病院の食事やその他もろもろ。第一、PET検査は、一回3万!一箇所に検査機器が集まってなくて、検査にあっちいったりこっちいったりした。だから、余計な医療費がかかった。
腹水で腫れ上がった腹に、悪性リンパ腫だけど、転移7箇所。で入院。病院食は、味噌汁なくて、鶏むね肉3センチ角が3つに、オクラ3つ。もうしわけなさそうにカボチャの袋が。。。ジャムか。。?
これで闘えってか?ガンに?
意味なく責任感が湧いてきた。
確かに、どちらかというとDV夫の部類に入る夫のために、実を言うと。
ガンなったのが、夫で良かったと。。。
神様っているんだな?。。とか。
自分だったら、投げられてただろう!とか。。
まるで、心のどこかでバチがあたった他人事の
ように感じてたのも確かだった。
が、しかし。。。
相手は病人だ。
即、入院で酸素吸入受けてる病人だ。
頭は完全、ぶっとんでしまい、たすけなくちゃ!
と、妙な正義感がわいたのか、責任感に支配され
その日から、還暦にもなった自分が、毎日、おかずを届けに病院へ通うことになる。



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