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井上大輔氏・長田新子氏・富永朋信氏・中村淳一氏が解説!MCA共催「早稲田マーケティングカレッジ」2022年11月5日(土)開講 受講者募集中!

一般社団法人マーケターキャリア協会(MCA)は、2022年11月5日(土)開講の「早稲田マーケティングカレッジ ー次世代のマーケティングを学ぶ総合講座ー」(WMC)に共催として参画し、MCA会員をはじめとするマーケターおよびマーケターを目指す皆さまのキャリア支援を行います。

本講座とMCA

早稲田マーケティングカレッジ(WMC)は、早稲田大学社会人教育事業室(WASEDA NEO)が主催・MCAが共催として、2022年4月に開講した「デジタル時代のマーケティング総合講座」の後継講座という位置付けです。MCAは前回に続き本講座の一部のカリキュラムを担当。MCA理事メンターや、MCAにゆかりの深いマーケターが講師やプロジェクト学習(PBL:Project Based Learning)アドバイザーを務めます。

「早稲田マーケティングカレッジ」詳細とお申込
https://wasedaneo.jp/course/course-detail/14919/

2022年4月「デジタル時代のマーケティング総合講座」の講師やPBLアドバイザーを務めたMCAメンター・事務局メンバーと早稲田大学守口剛先生(前列左から4番目)(講師とアドバイザーの詳細はこちら

早稲田マーケティングカレッジの講師やアドバイザーを務めるMCA理事やメンターから、本講座について解説いただきました。

【本講座の特徴】

富永朋信氏
早稲田マーケティングカレッジ カリキュラム作成および「CMOセミナー」講師
(MCA理事、株式会社プリファード・ネットワークス SVP 最高マーケティング責任者)

マーケティングの変わらぬ本質を腹落ちすることと、最新の動向を習得すること。理論を理解することと、それをそれぞれの環境に合わせた形で実践すること。B2BとB2Cの共通性及び差異。アカデミアと実業の第一線で活躍するメンバーで構成される講師陣により、マーケティングがこのように、立体的かつバランスが取れた形で学べるのが本講座です。
マーケティングを学び実務に使ってみてはいるものの今ひとつしっくりこない方、包括的・統合的にマーケティングを学び直したい方には、特にお勧めしたいうと思います。

【「勉強」と「学び」の違いは「体験」にあり】

井上大輔氏
ワークショップ「マーケターとしての価値形成」講師、『マーケターのように生きろ』(東洋経済新報社 2021年)著者
(MCAメンター、ソフトバンク株式会社 プロダクト&マーケティング統括 コミュニケーション本部 メディア統括部 統括部長)

読書をしたり講演を聴いたり、その内容をノートにまとめたり。そうした「勉強」は知識を積み上げてくれます。しかしそれが「学び」となり、血肉として仕事に活きてくるには「体験」が必要です。Cメジャーコードの構成音はCとEとGだ、という知識を本で読んで知っていても、それがピアノやギターで実際にどう響くかを体験しなくては、演奏や作曲に使う事はできません。この講座の一番の特徴は、同じく実務家である他の受講生と日々インプットした知識を元に議論する事で、知識を体験に、そして実践的な学びに近づけられる点です。そうした場を求めている人は、ぜひ参加をご検討ください。

【学びを即反映するプロジェクト学習(PBL)】

中村淳一氏
プロジェクト学習(PBL)アドバイザー
(MCAメンター、Facebook Japan マーケティングサイエンス ノースイーストアジア統括・執行役員)

PBLでは講義を通じて学んだことを、与えられたビジネス課題を解決するためのアウトプットにつなげ、より深く理解していくことをデザインしています。
人材育成において、人の成長は、70%は経験を通した学びから、20%は他者からのフィードバックから、10%は座学で得た学びと言われています。実際に昨年の参加者は、授業で新しいものを学ぶたびに、解決策を少しずつ改善し、また他のメンバーのフィードバックを通じて、より学びを深くしていました。
PBLでは、架空のケースではなく、各企業様の実際に直面しているビジネス課題を取り上げさせていただいていいます。今年はカゴメ株式会社様のご厚意で、社会課題の解決とビジネスの拡大を同時に目指すというケースです。企業のパーパスやミッションの重要性が問われる今だからこそ、皆様の学びを反映する本当に良いケースですし、個人的にも、非常に議論を楽しみにしています。

【多様な視点と経験からキャリアを考える】

長田新子氏
ワークショップ「調整と実行としてのマーケティング」講師
(MCA理事・メンター、一般社団法人渋谷未来デザイン 理事・事務局長

マーケティングを多角的に学び、議論していくと同時に、講師がたどってきた道のりや共に学ぶメンバーの考えや経験を知ることで、自分自身をあらためて振り返り、これからのキャリアについて考える機会にもなるでしょう。講師と受講生がリスペクトし合う関係で多様な意見交換ができることも特徴的で、このような場で生まれた関係が今後の人生に大きな影響を与えていく、そんなことを今まで何度も経験してきました。私が担当する「調整と実行としてのマーケティング」では、マーケターの資質を考え、自分自身の理解度を深め、さらに実務現場で必要な力について議論しますが、自分も含めて皆さんと切磋琢磨しながら、時間を過ごせたらと思っています。

説明会動画を公開中

早稲田大学 守口先生の講座解説とMCA理事 富永朋信氏の模擬講座を収録した説明会(2022年10月1日(土)開催)の動画を、MCAオフィシャルnoteだけの限定で公開します。

講座のお申し込み

本講座は「次世代のマーケターとしての総合力」を養成することを目的とし、マーケティング理論のコアを習得するとともに、先端的な手法を理解します。幅広い知識を得るとともに、プロジェクト学習、ワークショップなどを通じて、思考力、企画力、調整力などの実践的な力を鍛えます。
講師陣は学術界/実務界の第一線で活躍する方々で構成しており、理論と実践の双方の視点で科目を構成しています。

本講座に興味をお持ちの皆さまは、定員(先着)締切となる前に、お早めにお申し込みください。
なお、MCA会員の方が本講座に申し込まれた場合、特典としてWASEDA NEO主催セミナーに5回無料ご招待いたしますので、お申込後の事務局アンケートでその旨をお伝えください。 皆さまのご参加をお待ちしております!

「早稲田マーケティングカレッジ」詳細とお申込
https://wasedaneo.jp/course/course-detail/14919/

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