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ブロックチェーン対応スマホの未来とは?

ブロックチェーンに関連する情報は毎日のように新しくアップデートされていきます。

コラボゲートでは6月3日に「個を中心とした新しいビジネスと採用の未来 」というテーマでイベントを行います!是非ご参加ください!

今回は話題になりつつある仮想通貨、ブロックチェーン対応スマホ機種のアップデートです。

台湾のスマホメーカーHTCはブロックチェーン対応スマホのアップデートを発表し、ERC-20という企画で開発されたトークンを、トークン同士で交換ができるような機能を発表しています。これはKyber Networkというプロジェクトが提供しているトークン交換所からZion Vaultウォレットアプリへトークンを移動させることができるというものです。.

このアップデートによって仮想通貨取引所を介することなく、トークンの交換ができるようになるので、ハッキングなど安全性のリスクだけでなく、素早く取引ができるなど仮想通貨間での取引交換が今後進んでいく後押しになります。

コインテレグラフの記事から従来型の仮想通貨取引所が現在もマーケットの中で大きなシェアを持っていることがわかります。分散型の取引所への以降はまだまだ時間がかかりますが、今後仮想通貨同士での取引数が増えていくことによって、分散型の取引所ニーズは増えていくだろうと考えられます。TokenInsightが調べた結果では全世界400の交換所にリサーチを行い、分散型取引所の数は全取引所の19%にあたり、流通量では1%以下という結果になっています。

韓国のサムスンはブロックチェーン対応型のGalaxyモデルをさらにアップデートして、低価格での取引ができる機能を現在進めています。開発したデジタルアプリを通じて、新しい分野での取り扱いも増やしていきたい狙いがあります。

サムスンのブロックチェーンウォレットは現在サムスンが展開しているモバイル企画のみでGalaxy S10モデルで、今後はアプリケーションのタイトルの追加や電子承認システムなどを加えていく方向で進めています。

大手のスマホメーカーが続々と新機能を追加していく中で、初期からスタートしていたイスラエル拠点のSirin Labは25%のスタッフをレイオフすると発表しています。

これは販売が思うように進んでいないことも一つの理由で、今後ブロックチェーン、仮想通貨を取り扱うことができるモバイル端末の競争は資本力が非常に重要になっていきます。

ブロックチェーン技術対応のモバイルデバイスが普及していくことで、ユーザーの利用用途は広がっていくと考えられるのでアップデートに注目です。

本日のトピックは以上で終了です!

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