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人生やり直し研究所⑲〜60代・正しい夢のあきらめかた:どうなるオーディション

あきらめ切れずに最後の悪あがき。
シンガー・ソングライターのプロを目指し、62歳で通いはじめたボーカルスクール。その顛末やいかに。

●すごいブランク

前回の投稿が3/1(水)なので、ずいぶんと間が空いてしまいました。
その間、何をしていたかというと、ずっと曲づくり。その間に仕事で出張が2回。それとは別にとある会合で200人ぐらいを前に1曲弾き語り。という訳で音楽していなかった訳ではありませんが、既存の仕事がけっこう忙しかったのは事実です。

出張先の1つである屋久島からは、フェイズブックライブで3曲を配信しました。昨年つくった屋久島ソング「約束」と、あとの2曲はボーカルスクールに通い始めてから作った新曲です。「やっちゃって!」「貴方はあなたの道を行け」です。

以下、そのFacebookライブのURLです。

森 雅浩ミュージックがお届けします

Posted by Masahiro Mori on Tuesday, March 21, 2023

どうも、音量調整がうまく行っておらず、サビの部分などが、音が割れていて聞きにくいです。ごめんなさい。

●初めての対面オーディション

前にボーカルスクール主催のオーディションに音源を提出するも、VIDEO審査で落選の旨はお伝えしたと思いますが、実は新たなオーディションのチャンスが!

蔦屋好位置が所属するagehaspringsと自分が通っているボーカルスクールがコラボして実施するもので、在校生は一時審査なしで、先着順に参加できます。とにかく歌を聴いてはもらえるというものです。

この情報を得たときは正直どうしようかなぁ、とビビりましたが、どうせダメ元。直接聞いてもらえるならラッキーじゃんと思って、応募したら、定員に間に合ったよう、出ることになった次第。で、来週の月曜日が本番です。

一人90秒が持ち時間。半日かけて63人が歌います。3人一組で1組10分×21組。事前に順番だけ告知がきますが、自分はなんと最終の21組目。
うぁ〜、そうかぁ、まあ、仕方ないか、と、この段階でかなり敗北感ありです。

誰が順番を決めるか知りませんが、基本、良さそうな人を前にするのは面接でもなんでも鉄則ですよね。新卒の会社訪問や面接試験でも、頭のいい大学順に呼ばれますからね〜。

見定める方も、前半は元気でしょうが、60人も聞いたあとは、
正直しんどいよなぁ。で、最後に63歳。どんな感じだろう。覚悟はしておこう。

●戦略はいかに

とはいうものの、人生初の対面オーディションです。
まず、何を歌うか。もちろんオリジナルですが、やはり新しいものを歌うことにします。

実は、作りかけの曲が3曲ほどあり、それらも視野に入れていたのですが、さすがにまだメロディーも歌詞も定まっていないものは無理だよな、今からでは。

で、出張前に90秒だけ作ったカラオケで「やっちゃって!」を歌うコトにします。この前に貼ったFacebookライブの2曲目です。

担任のI先生にも聞いてもらいましたが、一応は合格(音的な間違いはない)。
でも、今どきの新しさがない。17〜8歳の小僧が、8〜90年代ベタのロックチューンを歌うのは面白いけど、ジジーが歌っていると意外性がないので、厳しいかも。なんか新しさを加えられれば。とのコメント。

確かにそうだ。
いや〜、でも難しいや。
もう、しかたがないので、間違わず、軽やかに歌うことを目標に頑張ります。

あとは何を着ようかな、なんて、つまんないことに気が行きます。スーツで決めるか?カジュアルで普段どおりか?屋久島の匂いのする野生ジジーか?

ちなみに、作ったカラオケはロバート・パーマーの「ADDICTED  TO LOVE」トリビュートです。ロバート・パーマーみたいに、ビジネスマン的なオヤジファッションで行くか、若作りでラフにいくか。悩むなぁ。ご意見欲しいです。

ロバート・パーマー「ADDICTED LOVE」のYouTubeリンクを貼っておくので、フェイスブックライブの2曲目がこんなアレンジになることを想像しながら、聞いてみてください。

結果はまたご報告します〜。

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