日本がモチーフなのに日本人がひとりも出ていない『トゥームレイダー ファースト・ミッション』

タイトルの通り、びっくりである。

2013年にスクウェア・エニックスから発売されたゲームを原作とし、
映画は卑弥呼の謎を追うストーリーなのだけれど、
日本をモチーフとしているにも関わらず、日本人がひとりも出ていない(笑)
ひとりぐらい、現地案内人とかで出てもいいと思うが。。。

さて、内容としては、
2001年のアンジェリーナ・ジョリー版と大差ない。
アクションの派手な『インディ・ジョーンズ』という感じで、
謎を解きつつ、敵対勢力を退けながら、
大昔の遺跡に入って謎を解き明かすというもの。
こういうジャンルは映画館で観てこそだと思うので、
古代遺跡系が好きな人はどうぞ劇場へ。

個人的には、前作までのアンジェリーナ・ジョリーよりも、
今回のアリシア・ヴィキャンデルの方が好きな顔だけれど、
彼女の腹筋がバキバキすぎて、
自分の腹まわりのだらしなさを嘆いたよ。。。
さすが、4ヶ月もトレーニングを積んだだけはある。。。

てか、シリーズ第1作目からもう17年も経ってるんだよな。。。
時の流れの早さに驚く。。。

海外はこういう古代遺跡系の映画は多いけれど、
日本だとほとんど見ない。
それこそ卑弥呼や中大兄皇子あたりを題材にしてもいいと思ったけど、
邦画にしたら『インディ・ジョーンズ』みたいなアクションよりも、
政治経済色の強い社会ドラマにしかならなそうだな。。。(笑)

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