ギャップ萌えだった『ヴェノム』

会社がお休みだったので、朝イチで見てきました。
いやー、これがね、本当にすごく面白くて!

ヴェノムといえば、スパイダーマンの宿敵であるヴィランで、
2007年の『スパイダーマン3』にも出てきた。
あのときは俺もまだ大学生。
「シャアアアアッ」って奇声出してモノマネしてたのが懐かしい(笑)

さて、話としては、
宇宙にあるシンビオートという寄生生物が地球にやってきて、
それが紆余曲折を経て、主人公のトム・ハーディに寄生し、
共生生活を送ることになるっていう話。

ヴィランが主人公ってことで、
てっきり殺戮と破壊の限りを尽くすとんでもない話かと思いきや、
これが意外と違ってね。

ヴェノムとトム・ハーディのやり取りはクスっと笑えるところもあったし、
共生することで、ただ破壊しまくるだけでない、
ダークヒーローみたいな雰囲気も醸し出していたし、
「え、こいつただのクソ悪いやつじゃないの?!」っていうギャップが、
個人的にはすごくよかった。
(見た目は悪そのものだけどねw)

それに加えて、ド迫力の映像美。
特に終盤のバトルシーンは大興奮で、
予告でも使われているあるシーンが、
映像革命じゃなかってぐらいものすごくかっこよかった!!!
あのシーンだけで見る価値ある!
もうね、ごはん5杯はいけちゃう!

全体的に話のテンポもよくて飽きがこないし、
これはオススメの映画だなー。
ぜひIMAXか4DXで見て欲しい。

ちなみに、この作品は『アベンジャーズ』とは関わらないようで、
別途「スパイダーマン・ユニバース」として続いていくのだとか。
確かに終わり方が、マーベルあるあるの続編がある感じ満載だった。

最後に出てきた、、、おっと、続きは映画館で。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?