抱腹絶倒の韓国映画 エクストリーム・ジョブ
お盆休みですが、旅行の予定も、帰省の予定もなく、東京でおとなしく過ごしております。ワクチン接種は終わったものの、東京の感染者数をみると出かける気にもなりませんね(涙)しかも、ラムダ株とかいう新種が出現し、もう何が何だか、という気分です。
そういうステイホームのもやもやを吹き飛ばしてくれる韓国映画に出会いました。
☆☆☆☆☆
主人公は、実績は最低で解散の危機に陥った麻薬捜査班の面々。麻薬組織が入るビルの向かいのチキン屋で張り込みをしますが、そのチキン屋が閉店することになります。そこで、彼らはチキン屋を買い取り、自分達で営業するのですが、思いがけず繁盛してしまい、捜査どころではなくなる…というストーリーです。
あらすじだけでめちゃめちゃだな(笑)1時間以上、笑えないシーンがほぼありませんでした。
悪役である麻薬売人も少々オマヌケで、愛すべきキャラクターばかり。
韓国映画、ドラマもそうですが、いつも、どうしてこんなストーリーを思いつくのか不思議に思います。普段からどういう情報に触れて、どういうことを考えていたら、こういうストーリーを作れるのだろうか。
私の友人は、職業柄、重い相談を受けることが多く、最近はとてもお疲れの様子だったのですが、この映画を見ている間は
「ひさしぶりに声を出して笑ってしまった」
とのことでした。
コロナ禍の救世主になること間違いなし、の映画です(ちょっと大げさ)
☆☆☆☆☆
この映画の唯一の欠点は「フライドチキンが食べたくなること」です。明日、新大久保のチキン屋か、笹塚のBBQチキン(愛の不時着でおなじみ)に行こうかしら。いや、ダイエット中だからやめておこう(涙)
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