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20191001

消費税増税後はじめての買い物はスポーツ新聞3紙(デイリー・ニッカン・スポニチ)でした。阪神クライマックスシリーズ進出おめでとうございます。


わたし、オタクといえばオタクなんですが、基本的に小説のオタクで、うたプリ経由であちこちにぽーんぽーんと飛んじゃったせいでいわゆる「声優さんが歌って踊る」現場に行くけど、声優については全く詳しくないし「声優のファン」とはとても言えないということが気になっていたのだ。オタクでもいろいろいるし比べても意味がないことは知っているけど。

ちょっとそのことで今日新たにもしかしてと思ったことがあったのでここに書き散らしていく。特に結論はない。以前どこかのnoteでみた飲んだうえでnoteを書くというあれだ。ちなみに今は黒糖焼酎の朝日を飲んでいますね。

いや単にわたしは「声優さん」が特別なくくりではなくて「俳優さん」でも「この人好きだからこのドラマ見よー」っていう発想がまったくもってないのだ。朝ドラは見るけどそこから発展するものはない、相棒が好きだけど水谷豊や反町隆史が出るドラマを見ようとは思わない。
ちなみにわたしは2.5次元舞台では荒牧慶彦氏をやたらとよく目にしたのだが(そしてブロマイドも買っているのだが)、それは単に末満健一脚本演出舞台になんかめちゃくちゃよく出ていたせいだ。(これは推せるという人のブロマイドを買いがち)
今度「鬼滅の刃」の部隊の演出を末満氏がするそうだが、わたしは連載開始当初から鬼滅はまったく触れていないのでこれは見ないつもりだ。原作に愛がないので見てもしょうがない。若手俳優のオタクでもない。

わたしはとにかく物語につくオタクなのだ。憑くといっても過言ではない。最近でいうと斎藤工&窪田正孝演じる「火村英生の推理」に傾倒していたが、火村とアリスを演じる2人が好きなのであって、一時期どんなに熱を上げていた人物でも他のドラマでは気づかないこともある。
語弊がある言い方だが俳優さえも「物語を形作る部品」なのだと思う。

わたしは梅原裕一朗さんと西山宏太朗さんがやっているラジオ番組「ひょろっと男子」が好きだが、西山さんは普段どういう作品に出ているのかよく知らないし顔も毎週見るのだけどほかのtwitterアカウントで見てもわからない自信がある。
ちなみに聞き始めたのは梅原さんが友達の推しでFrepに関わっている人となので1回聴いてみようと思ったらこのざまだった。ものすごく面白かったので毎週聞いている。
「友達の推し」というのはある意味絶大な宣伝効果を持っていて、「あの人が好きなんやから絶対変なんではないだろう」というお墨付きが勝手に自分の中でついてくるので、「どうしたら私の沼に人を呼び込めるだろう」と悩んでいる人がいたらまず自分が楽しんでいるところを見せるべきだと思う。たぶんそこに引っかかる人がいる。

いや何を言いたかったんだったっけ。
わたしGRANRODEOも歌手宮野真守もとても大好きなんだけど、声優としての側面はめちゃくちゃスルーしまくっているよね。うたプリ経由で飛び込んだので、うたプリと、あと進撃の巨人には触れているけど、この声がマモとかこの声がきーやんとかまったく意識しないで聞いているので「演じている中の人」に興味を持つのが難しい。
でも「この物語を作った人」には次のコンテンツだったり小説だったり漫画だったりエッセイだったりをもとめて定点観測しがちです。

まあそういう話ですわ。


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