先日の大谷選手の結婚報道をうけて「私も1回は大谷と結婚したかったな～」と乙女な口調で言う68才の母を見て、「あんたは絶対大谷のストライクゾーンではないからな」と思ったMataroです。
#大谷はボール球には手を出さない

さて、今日は「私が今マーケティングを勉強している理由」というテーマで記事を書きます。
昨日の記事の内容と関連するので、そちらを流し読みしてからの方が今日の内容が分かりやすいと思います。

現在、僕はDXアップというWebマーケティング講座を受講しています。
これは公共職業訓練の１つで6か月間オンライン学習で、失業給付をもらいながら家で取り組んでいます。
お金をもらいながらレベルアップできるとても良い制度なので、興味のある方は機会があれば利用してみるのもアリだと思います。訓練期間中は自分のペースで学習できるので、心と体に余裕が生まれます。その余裕を活用して、人生の方向性について冷静に考えることができているのですごく有意義な時間になっています。

では、ここからが今日の本題です。
なぜ私は今マーケティングの勉強をしているのか？

結論から言うと、

前職（ｳｫｰﾀｰｻｰﾊﾞｰの訪問販売）で心身の不調に陥りながらも、それでも会社に貢献しようと力と勇気を振り絞って営業していた自分、さいごには営業できなくなるまでやり切って、ポジティブな感情がなくなった自分、あのときの自分を救いたいからです。

たまに、営業ができないから新規契約をとれなくて、営業が嫌になって、精神が病んだんでしょ？と思われる方もいますが、営業成績自体は自分で言うのもなんですが、悪くはありませんでした。そして自分ではメンタルが強いと思っていたので、あれほど気持ちが落ち込んだことは今振り返ってみても意外です。

話を戻しますが、苦しんでいた自分を救いたい。
じゃあ、何に苦しんでいたかというと、やはり契約が思うように取れないからです。
やっぱり営業が下手で契約が取れないから病んだんじゃんと言われそうですが。
昨日の記事でも書いたように、私はやる気を高く持ってやるタイプの人間で、目標を達成したいと強く思っていました。もちろん、YouTubeや本から営業に役立つ情報を取り入れ、現場で実践し契約に繋げていました。
どう行動すれば契約がもっと上がるか、お客様が買いたくなるのかなどマーケティング的な考え方も取り入れてました。
しかし、訪問販売って営業の中でも難易度が高いと思うんです。なので、訪問販売以外のやり方が必要だと常日頃考えていました。
けれど、会社の方針で現場での営業手法は訪問販売のみ。とにかく足を動かして稼げ！ってことでした。
そのおかげで私は、もっと別の方法を使って「売れる仕組みをつくりたい」マーケティングをしっかりすれば、営業しやすい環境ができるはずと考えるようになりました。

そうすれば、営業に苦手意識を持っている人や、初めて営業に挑戦する人が必要以上に精神をすり減らすことなく契約をあげることができるんじゃないかと思っています。

営業の仕事はやりたくないっていう人はかなり多い印象ですが、営業は商品や情報を届ける意味では絶対必要で、AIが世に浸透しても決して無くなることはないはずです。

だからこそ、マーケティングで時代に合った売り方を学んで、それを過去のボロボロになった私に伝えて救いたい、そして、当時の私と同じ境遇にいる方々の力になりたい。そんな気持ちを抱いています。

そうすれば、もっと楽しく働ける環境になるんじゃないかと思います。

以上です。

それでは、口角をあげてニッコリよい休日を！(*^▽^*)

明日は趣味の話をします🕊