オタクなりの婚活 #1 動機編

はじめまして、ヤスーです。

巷にあふれる婚活体験記を読んで、自分もちょっと一筆かいてみようかなと、試してみる次第です。

婚活体験を開陳することについて

自身の婚活については、現在(2020年12月時点)は婚姻に至らないまでも、一定の成果を収めている部分があります。なので、非常に調子に乗ったいけ好かない文章になることは必然であり、読んだ方にめまいや吐き気を催すでしょう。こういった体験記を読み漁るのが非常に楽しいという物好きな方のみお読みください。

ちなみに自分も、婚活体験記を読み漁るのが大好きなタイプの人間です。なので、こういった文章は自己紹介や、序盤の1~2人に出会ったところのエピソードで途切れてしまうのがおおよその常といったところというのは心得ています。
(そうなはりたくないなぁと思いつつも)

「イキりオタクムーブは嫌い」

あと、蛇足とは思いつつも、予防線をもう一つ張っておくと、今までモテなかったオタクが彼女できた途端調子に乗り、「普通に生きてれば彼女ぐらい出来るでしょw」みたいにモテない奴らを攻撃するいわゆる「イキりオタクムーブ」が大嫌いです。

これから記す文章は、「イキりオタクムーブ」によって他人を見下し、自身の優位を得ることを目的とした文章ではないことを伝えたいです。自身については、たまたま「運が良かった」だけであり、その能力や技術を誇るものではありません。ひたむきに取り組み、課題を一つ一つクリアしていったこともありますけど、結果的には偶然の産物であると思います。


婚活に取り組んだ人誰しもが思うことは、「婚活って楽ではない」ということだと思います。日々の生活を送る中で、出会いを模索し、出会う機会を得られずまるで自身の存在が否定される感覚を得たりします。また、運良く出会って連絡を取り続けても、多くの場合途絶し、徒労感を味わう羽目になったりします。このように婚活には大変な苦労があり、活動を続けるのは正気の沙汰でないと思います。ハッキリ言って婚活オタク以外にはおすすめしません。


「モテ」と「非モテ」で世界を分けてみたら、明らかに自分は後者の側であり、それを自明のものとして受け入れていました。

いや、「ふざけるな!」って思いません?そんな世界の分け目はありませんし、そういう思い込みをしていた自分に対して腹が立って来たのが20代半ばでした。強烈な反骨精神を持って婚活戦線を戦い抜く決心をしたのが28歳の時でした。人生が懸かった一大反攻作戦です。

2人だったら1人で行けないようなところにも行けるようになるはずです。一人だと辛いことも2人だとできるかもしれません。そういったところを目指しています。


最後に

「未来に対する目標」を定め「強烈な反骨心」を持って「冷静な自己分析」に基づき、自分は辛く苦しい婚活戦線を戦い抜いています。

これを読んだ人にも人生の転機が訪れますように。


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