社会人1年目は、仕事の都合で名古屋にいたので、近郊である大阪-京都-奈良への2泊3日の旅行をした。妻と時折ケンカもしたが、全体的に見れば良い旅行だったと思う。

○大阪旅行
昨年旅行したにも関わらず、大阪のUSJへ行くことになった。妻は大のUSJファンであり、特にハリーポッターが好きである。そのせいか、その年だけで3回もUSJへ行かされる羽目になった。
この場所に行くと私たち夫婦は必ず喧嘩になってしまう。なぜなら、私は乗り物に乗るための待ち時間が嫌いであり、また妻は何度も同じ乗り物に乗ったり、同じ飲み物を飲むからである。
(バタービールを1人で4杯飲んだりする。
全く意味がわからない笑)

パターンとして、USJのパーク内で私が怒って雰囲気が悪くなるが、ホテルに戻る途中に結局は仲直りをする笑
冷静に分析すると、私たち夫婦はお互いに主張をハッキリと伝えるが、最終的には謝ることや、感謝の気持ちを伝え合っている。
このおかげで、結婚して3年経った今でも夫婦仲は良好なのではないかと思う。
(結婚後の方が楽しいことが圧倒的に多い！)

○京都&奈良旅行
個人的に1番印象に残っていることは、奈良の鹿がたくさんいる公園で鹿せんべいをあげたことである。私も妻も初めての経験だったので、楽しかった。この鹿エリアは外国人が沢山いて、人気のエリアのようだ。
なぜ、人気があるのかを考えてみたが、以下の理由があると思う。
(妻の意見も少し参考に考えました。)

・日本の伝統的な寺院が近くにある。
・日本で動物が放し飼いされている数少ないところである。
・鹿のエサを手頃な値段で買える。
・鹿がたくさんいるので、エサをあげる待ち時間がない。
・外国人にとって鹿は珍しい。

妻と国内を旅行しているときに感じるが、
自分は
『日本の文化についてあまり知らない』
ということである。
妻に聞かれても分からないことは多いし、中学校で習った歴史の知識以上の情報は持ち合わせていない。私はロシア文化をたくさん知りたいとは思うが、それと同時に日本文化についても勉強しないと本当の意味では他国の文化は理解できないと思った。
なのでアクションプランとして、国内旅行をするときなど、分からないことがあったら自分できちんと調べて、妻に自分の言葉で説明するということを実践していこうと思った。

◉私たちの夫婦仲を保つ秘訣
・お互いに意見をハッキリ言う。
・素直に謝る、感謝の気持ちをきちんと言葉にして伝える。

◉他国の文化を学ぶのに必要なこと
・自国の文化もきちんと勉強する。