今月も祝日に映画を観てきました。（天皇陛下は魚座なんですね、だから優しそうなのかしら）
　今回は「エンパイア・オブ・ライト」、新作です。1980年イギリスの古びた映画館を舞台に、映画館に関わる人たちを描いた作品です。
　お話は主人公の女性と若い青年を中心に描かれています。最初はわかりづらいのですかが、どんどん引き込まれていきますよ。時代だから仕方ないけど、ちょっと悲しい場面もあります。「カセットテープ・ダイアリー」と同じだと思ったら、その通りで、パンフレットに記述されてました。
　私と同世代の方ならご存知だと思いますが、1本の映画イコール1本のフィルムではなくて、途中で切り替えていたんです、映写室で。古い映画館の建物や街並みも、イギリス行ったことないけど懐かしい感じです。
　好きなコリン・ファースさんが嫌な役だったのは残念ですが…あと、ＰＧ12です。家族で鑑賞はおすすめ出来ないかな。
では、また！
　2023.2　TOHOシネマズ西新井にて鑑賞