58歳の映画備忘録2023.10

もう10月も終わり…1年経つのは早いな!
9月に大仕事が終わり、10月は平日に映画館に行きたかったのですが、なかなか休めないものです。

さて今回の映画は「アストロイド・シティ」、
公開前から気になっていたのですが、やっと観ることができました~。
ウェス・アンダーソン監督作品は、前作の「フレンチ・ディスパッチ(以下省略)」をサブスクで観たのですが、あの中間的な色使いと冷めているようで最後にじわじわ感動がやってくるセリフが忘れられなかったのです。

ストーリーは、アメリカの砂漠の街、アストロイド・シティで行われた、ジュニア宇宙科学賞の受賞式に関連した人々(と宇宙人!)の1週間・・・という劇を上演中の監督や俳優さんやスタッフさんの物語です。劇中劇なんですかね。
その辺が、登場人物も多くて、しかも皆訳アリで頭が混乱するのですが、基本的に軽やかで、楽しい映画です。名優多数出演で見応えありですし、子役も皆可愛い。でもやっぱり最後は悲しくなってしまいました。なぜなの?監督の魔法なの?

原因を分析するつもりはありませんが、きっと宇宙人の仕業でしょう!(考えることを放棄)
音楽も最初は楽しく、最後は切なくて、調べたらアレクサンドル・デスプラさんが担当されてました。デスプラさんの「ストーリー・オブ・マイライフ(以下省略)」のサントラ持ってます。違うタイプの映画ですが、両方とも大好きです💛

余談ですが久々に都心の映画館に行けて、帰りに鹿児島の美味しい物も買えて楽しかったです😊
では、また!
(2023.10  TOHOシネマシャンテにて鑑賞)


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