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【色々全盛期】ゲーム(+アニメ)と私【高校生編】【R18あり】

※一部R18の内容も含んでいます。

思わぬところでエロゲ―との接点を持った中学生編を経て、高校時代は更に色々な作品に触れることになります。

学校の大変さも増していったので、その事に関しても少しだけ触れておきます。中学の時も、ストレスの反動からゲーム熱が加速していましたが、高校では更にその差が極端に。

自分の中ではゲーム全盛期って所ですが、一番体調が安定せずボロボロになった時期。学校での出来事も相まって、今後の人生に影響を与える出来事もいくつかおきました。




高校時代全般の事情について


簡単にですが、高校時代における自分の状況を先に話しておきます。


中学時代は厳しいながらも何とかついていき、クラスの中でも10番目位の成績を収めていました。周りの学力差などもありながら、自分でも非常によく努力した(というより我慢した)と感じてました。

しかし高校の勉強になると、全くついていけなくなりました。比較的特異だった英語以外、どれだけ学んでもコツが掴めずに赤点連発。

よく職員室に呼び出されては指摘されていました。そんな状態が3年間続き、私は毎日のように体調不良を訴えながら学校へ行ってました。

宿題をやってあってもやっていなくても、近くのトイレで籠っていたり、保健室で休ませてもらっていました。仮病かと疑われるほどの頻度で利用しましたね。


そんなことが続き、2019年9月後半に私は右肺の自然肺気胸にかかりました。10日間ほど入院し、手術も経験。

息苦しさで苦しいと訴えていたのですが、誰にも気づいてもらえず3日間放置。4日目の朝に起き上がれなくなったことで、病院へ行きました。

この一件から人を信用できなくなり、距離を置くようになりました。見かけ上は優しく接していて、心を一定の距離間を保って人と接してたんです。


非常に簡単ですが、これが高校時代の背景。良い事もあったんですが、悪い事ばかり記憶に残っています。


高校時代のゲーム・アニメ事情


さて、しみったれた事はさておき、本題に入ります!

この時期はPS2とPSPが主力で、GBAは遊ぶ機会が減っていました。もちろんGB・GBAのソフトにも触れてましたけど、PSPやPS2の新作の波には勝てませんでした。

他にもNintendo DSの出現で2画面操作という新感覚のゲーム機も出現して、ゲーム周りは本当に充実していました。DSは確か、父が突然購入してきたような覚えがあります。


遊んだゲーム一覧

さて、これまで同じようにプレイ済みゲームをリストアップしてみます。


PSPのゲーム

  • ブレスオブファイア(懸賞で当選)

  • 遊戯王GX タッグフォース2

  • ウルトラマン Fighting Evolution0

  • 涼宮ハルヒの約束

  • スターオーシャン1 First Departure

  • スターオーシャン2 Second Revolution

  • ユグドラ・ユニオン

  • 太鼓の達人 ぽ~たぶる2

  • 極魔界村改

  • Ever17 -the out of infinity- Premium Edition

  • うたわれるもの Portable

  • AIR

  • CLANNAD


PS2のゲーム

  • アルトネリコ2 世界の終わりで詩い続ける少女

  • H2O -Footprints in the Sand-(懸賞で当選)

  • らき☆すた ~陵桜学園 桜藤祭~


DSのゲーム

  • ドラゴンクエストモンスターズ ジョーカー

  • ドラゴンクエストⅣ 導かれし者たち

  • ドラゴンクエストⅤ 天空の花嫁

  • ルーンファクトリー2

  • サモンナイト

  • ポケットモンスター ソウルシルバー

  • 狼と香辛料 海を渡る風


様々なジャンルのゲームで遊んでいました。ここら辺りから、美少女ゲームにもちらほら手を出しているのが分かると思います。

どれも印象深いのですが、アルトネリコ2は特に印象深かったです。Bレーティングのゲームなんですが、深夜アニメか!って位のノリで、軽くエロゲ―を触っているような感じで遊んでました。

詩で戦う少々変わったゲーム。これもまた非常にやりこんだ。

作中のヒロインと深く繋がるために深層心理の世界へ入ったり、定期的に接種が必要になる薬を入れる時がえっちだったり、昼ドラも真っ青のヒロイン同士の泥沼の戦いが見れたり…いやぁ、よかったですよ(笑)

上記に書いた作品は全部やりこみましたが、もう語りつくせないので一番印象に残ったゲームだけ少し紹介しておきました。


PSPで販売されていた「本物のエロゲー(ビデオ)」


ところで皆さんは「UMD-PG」というのをご存じでしょうか?

私はネットを見ていてたまたま見ていたのですが、なんと本物のエロゲーをPSPで遊べてしまうという事が実際に起きていました。

実際に見た方が早いと思うので、こちらをご覧ください。

※当然ですがR18の内容を含んでいます。

どうでしょうか。もう完全にエロゲーですよね。中には知名度の高いタイトルもあります。

私は高校生ながら、これを普通に購入してプレイしていました。購入当時はもちろん18歳になってからなので、オタク友達と一緒にエロゲショップに行って色々と品定めしてました。

確か実際にプレイしたのは

  • 幼なじみと甘~くエッチに過ごす方法

  • 車輪の国、向日葵の少女

  • 放課後ブルマ学園 UMD-PG Edition ~触って!揉んで!舐めて!挿入!~

だったかなと。

高校生活終わりの時期、受験シーズン真っただ中のプレイでした。いや、もうタイトルがアウトなんよ…

内容自体は、PC版のゲームを水で薄めたような感じで、お手軽サクッと遊べるようなものでした。メインはえっち部分なので、ストーリーに関してはほぼ流し読みでした。

車輪の国、向日葵の少女」だけは質が違ってましたね。これは純粋にストーリーも楽しめましたし、これが本来のエロゲーの形なんだろうなと思いつつ楽しみました。

因みに、PCゲームに本格的に興味を持ちだすのは大学時代になってから。

今遊んでるティンクルスターナイツの前身「ティンクル☆くるせいだーす」を知ったのもそっちです。これについては、次回書いていきます。


エロゲーが元のアニメをひたすら見ていた


アニメ事情はどうかというと、中学の時に見たオ〇ニーシーンが強く残り過ぎて、エロゲが元のアニメを色々と探ってました。

アニメージュ、コンプティーク、アニマックス、電撃G's magazineなどのオタク雑誌を購入し、どんなアニメがあるのかと確認してました。私が一番雑誌を買っていた時期ですかね。

確認したアニメについて話すと

  • AIR

  • CLANNAD

  • CANVAS2~虹色のスケッチ~

  • D.C.S.S

  • 夜明け前より瑠璃色な Crescent Love

  • 桃華月憚

  • ななついろ★ドロップス

  • ef -a tale of memoris-

  • タユタマ -Kiss on my Deity-

  • プリンセスラバー!

  • 恋姫♰無双

  • あかね色に染まる坂

こんな所ですね。エロゲーが元と言っても、地上波では基本そんな内容は放映できませんから、純粋にストーリーを楽しんでいました。

殆どは深夜遅くに放送されていましたが、タユタマなどは午後11時30分と比較的早い時間に視聴できるものもありました。12時までに放送されているものがあれば、積極的に見ていました。

特にKeyの作品であるAIRとCLANNADは絶大な影響を与えました

正直、私にはこの作品の魅力を言葉で上手く伝えることが出来ません。ですが、「この作品に出会えてよかった」「全人類にこの作品を見て欲しい」と思う位にオススメしたいです。

その他の作品も、楽しんで見ていました。曲も結構気に入って、主題歌のCDもそれぞれ全部購入した気がします。


番外編として、「俗・さよなら絶望先生」という作品のOPには衝撃を受けました。女の子が縛られてるコマがちらほら散見されます。

前衛的というか、癖が強すぎて逆に記憶に残っていました。

これを子供の頃に見ていたら性癖歪みそうですが…中学時代に見た能登ニーに比べたら屁でもないですね(笑)

でも、このOPはドキドキしながら見てました。

この辺りですかね…「縛られてみたい」っていう被虐妄想が拡大し始めたのは…(何の話だ)


苦しくも出会いに感謝した高校時代


と、以上が高校におけるゲーム・アニメ事情になります。

この時期にエロゲーというものに出会っていなかったら、今はいい認識を持っていなかったと思います。そういう意味でも、出会えてよかったと心の底から嬉しく思います。

これのおかげで、ビジュアルノベルへの関心も高まりましたし、今も新たな扉を叩くきっかけを作ることが出来ています。


前述の通りですが、この時期はストレスフルな毎日を送っていました。

が、それをゲームやアニメが癒してくれたおかげで、完全に壊れずに済んだのかなと…今では思います。当時は確か「逃げ道」位にしかとらえていませんでしたから。

今の私がここにあるのは、確実にこうした出会いのおかげなのだと、そう信じています。


余談:らき☆すたが友達をオタクにした話


ここからはちょっとした余談です。

「らき☆すた」という漫画が原作のアニメがありました。日常系のゆるーいアニメで、頭空っぽにして見ていたんです。

それを、自分とよく話す友達に紹介してみたんです。「こんあのがあるんだよ~」と軽く話しただけなのですが…

その友達はがっつり沼に落ちて、こなたん愛してる」「かがみん可愛すぎて禿げるわ」など凄い発言ばかりするようになりました。

あ、もちろん私と一緒に二人で出かけている時だけですよ(笑)

文中に出てたオタク友達というのが、この人です。そのままエロゲの世界へと奔走して、私と一緒にエロゲショップ行こうとか呼び出されるようになっちゃいまして💦

程々に品定めしていた私を尻目に、彼はめっちゃ真剣に見てて「まさかここまでハマるなんて…」とか思いながら見てました。


その後は池袋のアニメイト本店やゲーマーズ、らしんばん、メロンブックスなど頻繁に通ってました。付き合わされるばかりでしたけどね。

まあでも、彼が楽しそうにしている姿を見て私も嬉しかったです。


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