風の荒い夕べに

画像1 赤い、アメリカンの粗熱に息を送って掻きとるとき、縁に逃げる泡がこんなに巨大に空を暗くして
画像2 輪郭をなぶられて足早に雪崩れていくとき、
画像3 大気圏の底でゆっくり繁茂していたのは防油堤の内なる油槽の寂れ
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画像9 見えないマドラーに洗われている
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