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まだまだ地方は現金主義:キャッシュレス社会の弱点とカード・決済の使い分け

おはようございます、Martです。
昨日は、友人を伴ってバイクでツーリングに行ってきました。

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地元の佐倉市から関東平野の東のはて、銚子市の犬吠埼までは、約1時間半の旅です。
タンデム(二人乗り)で行ってきたのですが、道が空いていたこともあり、久々のんびりと、楽しいライディングが出来ました。

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ちょっと残念だったのは、リサーチ不足のため念願だった“海の幸”を堪能できなかったこと。
犬吠埼のことばかり気にしていたため、肝心の漁港である銚子港に行き忘れたことです(´・ω・`)。

帰りになぜか南側に回り込んでしまったため、人里離れた場所ばかり回ってしまいました。
北にもう少しいけば、美味しい魚介専門店などがたくさんあったのに…。
残念至極ですw。

まあ、仕方ないので、また次回。
都内からいくよりは遥かに近いので、リベンジしたいと思います。

キャッシュレス社会?

昨日、意外に思ったのは、現地でのキャッシュレス化の遅れというか、
コンビニやちょっと小洒落たカフェなどでは問題なかったのですが、
美味しそうなお寿司屋さんやお土産屋で、クレジットカードの使用を断られたこと。

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まあ、お店の事情もあるのでしょうが、手数料が別に発生するクレジットカードにまだ対応していない、というお店が意外に多かったです。
なんと、ホテルでも断られる、というのはビックリでした。
(日帰り客のみの対応、ということでしたが…)

やはりこの辺りが、都会と地方の格差なのかな。

確かに、遊びに行くのに現金を持っていかないというスタイルは、まだまだ一部の人間の感覚なんでしょうか。

今は、クレジットカード会社間の競争も激化しており、手数料もかなり低く抑えられるのに、残念でした。
教えてあげればよかったかな…w。

ぼくらよりも少し年配の一般の方の認識も、“キャッシュレス”に向いていないことも驚きでした。
同行した方も、何が何でも現金を持っていないと安心できないようで、
日曜日だというのに、高い手数料を取られるコンビニのキャッシュディスペンサーで現金をおろしてました。

この手数料、一回330円って、高すぎません?

まあ、いくら下ろすのかにもよると思いますが、日曜日だけは使ってはダメ!というのがぼくの認識だっただけに、こちらも驚きでした^^;。

金銭感覚って、人によって大きく変わるもんですね。

現金とカード、臨機応変に使い分ける。

現金はこれまでと同様、日本全国津々浦々で使うことが出来ますが、
カードやスマホ決済などは、まだまだ普及が完全ではない、ということがよくわかりました。

これまでは、単に“どの決済を使うか”、“どこのクレジット会社を使うか”を考えていたのですが、今後もう少しの間は「現金」も選択肢に入れる必要がある、ということを認識した旅になりました。

少なくなったとはいえ、まだまだクレカ決済には店側に手数料が発生しますから、それを嫌う店主さんがいることも理解はできます。

一方、現金を預けている銀行側にもいろいろ事情があるようで、最近はコンビニのATMの利用手数料を引き上げる動きも出てきています。
確かにこの「低金利時代」が長く続けば、銀行も経営自体が危うくなる事態が想定されます。

どこのATMでも銀行カードで現金が引き出せる、ということは、確かに裏側には壮大なシステムの存在があるわけで、それらを作ったり管理維持したりするには、それ相当の費用が発生しているので、手数料もやむを得ないのでしょう。

この辺りを利用者・生活者として賢く使い分けないといけないわけです。

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ぼくのメインバンクは三菱UFJ銀行なのですが、佐倉に引っ越してきて、駅前に支店もATMすらないのはビックリでした。

一番近い支店で志津支店なので、電車で4駅も行かねばならんとな?(*_*)

いやいや、これはメインバンクを変えるしかないのか。
しかし、これがまたかなりの手間なので、悩ましいところです。

これだから全国津々浦々に支店のある「郵便貯金」は強いんですよね。

っというわけで、手数料を払いたくないぼくとしては、どうしてもカード決済に頼らざるを得ないわけです。

カード会社はどうなの?

カード会社は現在非常に激しい競争状態といっても過言ではありませんね。
各種カードのメリット・デメリットを開設したHPも多く、多分にアフィリエイトの匂いがするので盲信することはできませんが、価格ドットコムさんでは、以下のようになってました。

まあ、どこも一長一短ですが、なるべく安くという目的であれば、費用のかからない「一般カード」を複数枚持って、臨機応変に使い分けるのが良いかと思っています。

ぼくは主に使っているのが、「楽天カード」「Yahooカード」「イオンカード」の三種類。
買う物によっては「ソフマップカード」「Viewカード」なども使います。

これをiPhoneのウォレットアプリにいれ、PayPaySUICAなどとして使ってますので、これさえ持っていれば、電車の乗り降りやコンビニなどでの買い物もほとんど間に合います。

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以前はiPhoneの裏にオートチャージのPASMO自体を取り付けていたので、あくまでも実カードでの決済でしたが、それも便利でした。

カード会社の選択は、自分の行動範囲や立ち寄るお店、利用金額などによって人それぞれ異なりますので、この辺りは十分リサーチして決めてくださいね。

スマートなカード利用と、その弊害…

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今回は友人とふらりと出かけたツーリング先で、思わず“現金社会”に入り込んでちょっとビックリしたお話をしましたが、皆さんの生活の中でのキャッシュレス化の進行度合いはどんなもんでしょうか?

イオンカードは、都内に住んでいたときは最強で、「まいばすけっと」でボーナスポイント商品を買いまくりポイントをガッツリ溜め込んで、それをまた買い物に利用してましたが、今のエリアではほとんど使えなくなりました。場所が変わると使えなくなる、典型例ですね。
(木更津では便利につかえてますがw)

同様に、東急カードも東急沿線を離れた途端、使わなくなりました。

逆にPayPayの利用率が上がっているので、まあそこそこキックバックも受け取っていますし、チャージ金額がTポイントにも還元されるのでダブルでメリットがあります。(Yahooカード

後は、ポイント還元率が高い楽天カードに通常のクレカ決済は集約していますが、「楽天市場」はほとんど使わないぼくとしては、ポイントの使いみちにちょっと迷ってます^^;。

まあこれもいずれ、便利な利用方法を発見できると思っています。

収入が激減しているので、こういった細かい努力は、結構大きなメリットとなりそうなので、これからも研究していきたいと思います。

ではまた!

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