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おはようございます!
今日は暖かくなるようですね。ありがたいです。
なにしろ石油代とか電気代とか、暖房にはお金がかかりますからw。
まだまだ新しい土地に来て、収益形態が確立されていない身としてはできるだけ出費は抑えたいところです。Martです(*^^*)。

自虐ネタはともかく、佐倉市に越してきて最初の月が終わろうとしています。佐倉市は千葉県の北部、成田山や成田空港からも近い場所ですが、以前東京や横浜辺りに住んでいた人間にとってみれば、正直あまり馴染みの無い地域ではないでしょうか。
かく言う私も、これまでの人生で“通過駅”として何回か来たことがある程度で、後は長嶋茂雄氏の出身地という以外は知ることは何もありませんでした。特に大きな産業もないし大企業の拠点もない、となれば、わざわざ来る理由はないですからね。因みに市営球場は「長嶋茂雄記念岩名球場」と命名されています。
また、上の写真はJR佐倉駅のちょっと成田寄りの歩道橋から佐倉の市街地を撮影したものですが、高い建物がほとんど無いので空が広く見えますね。

で、佐倉市になぜ私が魅力を感じ住むことを決めたのか。

佐倉市に感じたのは、“今”よりもむしろ“昔”に関してです。まだまだこれらの魅力を語るまでは情報収集出来ていませんが、これから毎日この街をたづね歩き、ドンドン魅力を発信していきたいと思っています。この街にはそれだけの魅力が詰まっている、と私の情報アンテナが反応していますw。

例えば“歴博”と呼ばれる施設。佐倉藩の城があった場所に作られている「国立歴史民俗博物館」のスケールの大きさです。ちゃんと見ようとすると恐らく丸2日、出来れば3日くらい必要となる広大な博物館です。
この周りの人々の多くは、年間パスを買って、暇があればここに来ているようです(予想w)。

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東京の上野のように一箇所にたくさんの博物館や美術館が集中しているエリアは希少ですが、佐倉市にも歴博があれば、かなりアカデミックなエリアになる可能性はあると思っています。この周りの古い武家屋敷や城下町の佇まいを残した町並みを散策するのも、かなり面白いと思います。

もう一つの目玉として、印旛沼にある「佐倉ふるさと広場」にもちょっとした“見もの”があります。なぜかオランダを想起させる巨大な風車があります。

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なぜ佐倉にオランダの風車が?
ここに来ると誰もが思う疑問だと思いますが、ちゃんと理由はあります。佐倉城址から繋がる成田街道の旧道を10分ほど成田方面に歩いたところに「順天堂記念館」があります。これは東京・本郷にある順天堂病院の発祥の地です。順天堂病院では早くから蘭学をベースに医療技術を磨いていたため、オランダとはとても関係が深かったということで、この関係でオランダのその他のノウハウも早くからこの地にやってきたようです。だから水辺に風車、という景観が作られたのですね。

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っというわけで、今日は私の“新しい街”としての佐倉市の事をちょっと書いてみました。まだまだ佐倉の魅力を語れたとは思っておりませんが、東京から約1時間程度で来られる場所に、もっと多くの方に来てほしいな、と思う気持ちから書いてみました。デジタルサイネージは今日は封印ですw。

ではまた!

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