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この電卓、、、なんか変!?

こんばんは、ゆったりぼーいです!
皆さん、いかがお過ごしでしょうか。
だいぶ暖かくなってきて春が近づいてますね!
花粉症の方にとっては、つらい季節が近づいてきそうですね。

さて、今日取り上げよう!っと思ったのが

”電卓”  です!

私は見積を担当しているので、電卓が必須アイテムなのですが、
私の上司が使っている電卓が普通の電卓と少し違うのです!
皆さんは見たことありますか・・・?

「+」と「=」が同じボタンに両方書いてあり、
「ー」と「=」が同じボタンに両方書いてある電卓です。

イメージが沸かない方はCASIOさんのこちらの電卓をご覧ください!

これは、「加算器電卓」と言われているようですね。
主に伝票などで繰り返し足し算を行ったり、
足し引きを繰り返すような処理を行う際に便利だそうです。

気になる使い方ですが、
例えば 「1+1=2」の場合
通常の電卓は「1」「+」「1」「=」で計算されますよね。

加算器電卓では、「1」「+=」「1」「+=」で計算されます。
うんっ??そんなに変わらないですね…(笑)

では、次はどうでしょうか。
「5+7ー2」
通常の電卓では「5」「+」「7」「ー」「2」「=」ですね。

加算器電卓では「5」「+=」「7」「+=」「2」「ー=」
で計算できます!

あれ!?なんか普通の電卓と違うな・・・

この例でわかるのは、
通常の電卓は「+」や「ー」はその次に出てくる数を
足したり、引いたりする意味で打つのに対して、

加算器電卓では、数字を先に打ち、その直後に足すのか引くのか決めて
計算を進めていく方式なのです。

したがって、それぞれのボタンを翻訳すると
次のように考えられますね。

「5」「+」「7」「ー」「2」「=」

「5に」、「次の数を足して」、「7を」、「次の数引いて」、「2を」、
「いくつになった?」
→これが通常の電卓ですね。

一方で、
「5」「+=」「7」「+=」「2」「ー=」
「5を」、「足して」、「7を」、「足して」、「2を」、「引いてね」
→これが加算器電卓ですね。

たくさんの数字のデータを足したり、引いたりする作業のときは、
この加算器電卓が便利なようです。
経理や事務で電卓をよく使われる方は、一度お試し下さい。

この電卓は左手で打つのが打ちやすいようです。
→左利き用かと思いましたが、左手で電卓打ったら、
ペンが持てないことに気づいて、
やっぱり右利き社会だなと感じた
左利きのゆったりぼーいでした。

気に入った方はまた、見に来てくださいね~
頑張ってまた投稿するので、見てください!
明日また皆さんにいいことありますように!



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