相場の下落があって、あらためて自分の投資方針を振り返ってみる

どうも、こんにちは マルス@くすりしです。

今回のお話はわたし自身の投資方針の確認のお話になります。

〇マルス@くすりしの投資手法

今現在わたしが行っている投資をまとめると

・つみたてNISA(楽天証券)

・投資信託(SBI証券)

・米国ETF(SBI証券)

・高配当日本株投資(SBIネオモバイル証券)

上記4つの手法になります。

投資歴9か月、投資総額は150万円程度の弱小初心者投資家です笑

〇今回の下落を受けて

コロナウイルス感染の世界的拡大懸念から、世界同時株安となったのが2月24日からでした。

アメリカのダウ平均が10%以上の下落となり、日経平均も21,000円付近まで落ちています。

そんな状況なので、Twitterではおはぎゃーだったり、だから言ったことかみたいな話だったり、息をしていない方がいたり、様々な反応が見えてますね。

わたし自身、投資を始めてまだ1年経過しておらず、下落相場というものを体験したことがなかったので、これが初めてでした。

その感想は……ふーんって感じです笑

〇投資を楽観視すると死亡する?

これはTwitterで言われたのですが、下落相場なので、むしろ安く買える、お得に積立られるチャンス!みたいな発言をしたら、「そういう投資を楽観視しているやつで死んでるのを良く見ますよ」みたいなご忠告を頂きました。

???

うーん、どうやって死亡するんだろう笑

と正直思ってしまいました笑

初めての相場の下落を経験しておりますが、確かに自分で思っていたよりもすごく冷静でいられてると思います。

それはなぜか?

投資を余剰資金でやっているから

多分、これに尽きると思います。

〇相場が下落しても冷静でいられる理由

投資を始めるにあたって、まず何をしたかというと家計の見直しです。

家計の固定費削減をしっかりやりました。

こちらで記事にしておりますが、月の固定費を削減したおかげで投資に回す資金が得られました。

つまり、家計を圧迫することなく、生活の余剰資金を投資に回しているという状態になります。

基本はつみたてNISAを満額33,000円、投資信託120,000円程度、そこからのさらなる余剰資金で米国ETFや高配当日本株投資を行っています。

もちろんすべて投資ですので、リスクはある投資ではありますが、おそらく投資信託が全くの価値が0になるということは考えにくいです。

日本株は倒産や上場廃止などのリスクはありますが、投資信託を積み立てた上での余剰資金で投資しているので、無くなってもそこまで痛い金額でもありません。

そして、これまでに個人年金で貯めていた資金があったので、それが今生活防衛資金として手元にあります。

さらにわたし自身は薬剤師免許があり、正直現状では仕事に困るという状況にもなりにくい(今後はわかりませんが)。

なので、最悪の場合、投資しているものすべての価値が0になっても、かなりショックは受けますが、すぐに生活を脅かされることはないのです。

おそらくそういう状況があることで、相場が下落しても冷静でいられるのかなぁと思います。

〇まとめ

今は預金だけしててもなかなか経済的に豊かにはなれないので、投資はした方が良いとは思っています。

でも、投資をする以前に自分の生活基盤をしっかりしておくことをおススメします。

生活基盤がしっかりしていて、生活防衛資金を持っていれば、相場が下落したところで命を取られるわけではありませんので、人間生きていけると思います。(資産がなくなったらショックは受けますよ笑)

そもそも信用やレバレッジやってなければ資産がマイナスにはならないんだから、死なないです笑

自分の身の丈にあった投資をしてれば下落してもちゃんとしていられるのかなと思います。


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