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〈資格試験〉公害防止管理者大気第一種の勉強方法


始めに

 公害防止管理者水質第一種を2021年度にとることができ、公害総論が合格となっていたので、2022年度に大気第一種もとってしまおうと受けました。水質第一種の時の勉強方法をそのまま踏襲すれば、一発合格できると考えました。
 結果は大気概論6/10、大気特論12/15、ばいじん・粉じん特論13/15、大気有害物質特論7/10、大規模大気特論8/10で合格基準の各科目60%を満たしました。
 ただ、水質第一種の受験勉強よりもかなりの時間を費やし、キツかったです。

購入したテキスト・参考書

 水質第一種と同様、産業環境管理協会の公式テキストの電話帳、公式の過去問、重要ポイントをまとめた基礎講座を購入しました。

↓公式のテキスト

↓公式の過去問

↓基礎講座

 大気の過去問を2周しても6割まで届かず、精選問題集も購入して解きました。

勉強方法

 試験は10月ですが、4月から基礎講座を一周し始め、重要ポイントを抑えました。その後過去問を解き、都度足りない知識は公式テキストを参照し、弱点ノートにまとめていきました。弱点ノートも科目別にまとめたかったので、ルーズリーフを使用しました。過去問を1周したら、過去問と基礎講座の問題を2周目解きました。それでも、合格基準の6割に届く科目は1科目くらいで焦りました。
 ここで、精選問題集を解きました。公式過去問以前の過去問も収録されていたので、問題が被らず、良かったです。精選問題集も2周して、やっと殆どの科目で6割以上とれて、弱点ノートの見直しをしていきました。

弱点ノート

 念の為、最後の1週間で残しておいた1年分の過去問を解いて、ここでと6割とれることを確認しました。

最後に

 大気の方が私にとって難易度は高かったです。公害総論の科目免除がある状態でギリギリ合格だったので、科目免除なかったら落ちてたかもしれません。首の皮1枚つながりました。
 以上、私の勉強方法でした。御参考になれば幸いです。

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