Virgine de Valandraud

参考価格（2021’相場）

ヴィンテージ2019'／￥3300
ヴィンテージ2018'／￥4200
ヴィンテージ2017'／￥3600
ヴィンテージ2016'／￥4400
ヴィンテージ2015'／￥3800

Type／味わい／香り

2012’ヴィンテージ　
ボリューム：少し重め
タンニン：少し強い
甘み：適度
酸味：少しまろやか
果実味：適度
香りから分かること
アロマ：黒系果実（ブラックベリー　カシスなど）　プルーン
ブーケ：樽香　黒コショウ　チョコレート
カシスの香り：日照量が多いブドウから造られた赤ワイン。
プルーンの香り：熟しすぎた葡萄から生産されたワイン
樽香：果実味と樽の個性が見事に融合したもの。
チョコレートの香り：濃密で、厚みがあり、ややヴァニラの香りも感じられる。
黒コショウの香り：収穫量を抑えて、テロワールの個性が表れた赤ワインに生ずる香り。
Food Suggestion
このワインを赤身の肉に合わす場合には厚めのステーキが良いです。
添え物、おかず、ソースも考慮する。
葡萄の品種
種類：メルロー／カベルネ・フラン／
一般的配合：70/ME 30/CF

Virgine de Valandraudの基礎知識

概要
【種類/格付け】AOC / Chateau Wine / St.Emilion Grands Crus (Valandraudのsecondに位置づけ）
【地　域】Le Bordeaux
【地　区】Libournais
【ｺﾐｭｰﾝ】St.Emilion
【Cepages】70/ME 30/CF
【所有者】【醸造家】【生産者】Jean Luc Thunevin
【consultant Enorogu】Michel Rolland
こぼれ話/逸話
[Petrus][Le Pin]に続く第三のシンデレラワインにして元祖ガレージワイン。
初ヴィンテージは1991年。

ワイン造りはオーナーのThunevin氏夫妻を含めた常時３人で徹底したシステム、例えば「マロラクティックと18～20ヶ月の熟成はオーク新樽で行い清澄も濾過もしない」などのこだわりのワイン造りを行っています。
そして、Pomerolの[Le Pin]と同様に、Mr.merlotの異名をもつMichel Rolland氏がコンサルを、そしてCh.Ausoneの共同経営者アラン・ヴォーティエ氏も関わっています。

先ずは味試しという事で割安のセカンドのVirgine de Valandraud1996'を買い求めたんですがそれでも当時で１万円もしましたし、シャトーの発表では別の畑から収獲しているとしていますし、Valandraudとは別のワインですね。

シャトーは約10haの畑を所有しており、4.5haがCh.Valandrauでなおかつそのうちの50％がTrois de Valandraud用です。Virgine de Valandraudは残りの4haで作っています。

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