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フランス最強のふだん飲み赤ワイン

Ch.Moulin Saint Georges

😁シャトーの顔が見えれば購入も飲む時も楽しいです😀

ワインエチケット(ラベル)

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参考価格(2021’相場)
AVG. PRICE ¥4800
ヴィンテージ2019'/¥3200
ヴィンテージ2018'/¥4100
ヴィンテージ2017'/¥3400
ヴィンテージ2016'/¥4600
ヴィンテージ2015'/¥4000

Type/味わい/香り/合わせる食材

2004’ヴィンテージ 
ボリューム:少し重め
タンニン:少し強い
甘み:少しドライ 甘い
酸味:少しまろやか
果実味:少しフルーティー
香りから分かること
アロマ:黒系果実(ブラックベリー カシスなど) チョコレート
ブーケ:樽香
カシスの香り:日照量が多いブドウから造られた赤ワイン。
チョコレートの香り:濃密で、厚みがあり、ややヴァニラの香りも感じられる。
樽香:果実味と樽の個性が見事に融合したもの。
Food Suggestion
このワインを赤身の肉に合わす場合には厚めのステーキが良いです。
添え物、おかず、ソースも考慮する。
葡萄の品種
種類:メルロー/カベルネ・フラン/カベルネ・ソーヴィニヨン/
一般的配合:60/ME 34/CF 6/CS

Ch.Moulin Saint Georgesの基礎知識

概要
【種類・格付け】AOCワイン / Chateau Wine / St-Emilion Grands crus
【地 域】Bordeaux
【地 区】Libournais
【村 名】St.Emilion 
【所有者】Micheline,Catherine & Alain Vauthier (Ch.Ausoneの所有者)
【Cepages】60/ME 34/CF 6/CS
【平均年間生産量】3万5000本
【畑】7ha、平均樹齢25年、植樹密度5500本/ha、平均収量45hl/ha
【育て方】発酵とマセレーションは温度管理されたステンレス槽で21~28日間。マロラクティックと15~18ヶ月間の熟成はオークの新樽で行う。清澄と濾過はヴィンテージによる。
こぼれ話/逸話
・南東向きのオーゾンヌと道を挟んですぐ向かいの西向き斜面に畑がある。
・土壌もオーゾンヌと同じ粘土石灰質。
・オーゾンヌのジュニア版的なワインですが両シャトーの畑は離れておらず、しばしば誉れ高い兄貴分の特徴を持っている事が多い。
・Ausoneをもっと早く熟成させ、若いうちに飲むのに適した、安目のワインに仕上げている。
・Ch.Moulin Saint Georgesは通常どのヴィンテージでも最高の掘り出し物。価格がリーズナブルなサン=テミリオンで最もお値打ちなワインの1つ。

フランスワインについて

AOCとは?
1935年に優れた産地のワインを保護、管理することを目的としてAOC(原産地統制呼称法)が制定されAOCを名乗るための規制が定められています。
全生産量の42%がこのカテゴリーに入ります。

Bordeaux 地域
ボルドーはフランスのAOCワインの約4分の1に当たる膨大な量のワインを産出しています。
また質においても並酒から最高級ワインに至るまで有る幅広く多彩な銘醸地域であります。
Medoc地区
1855年、ナポレオン3世によって、この年に開催されるパリ万博の目玉商品として赤ワインはメドックのものが61選ばれ1級から5級までのランク付けがされた。唯一の例外はグラーブの「オー・ブリオン」がメドック以外から1級に格付けされています。
白ワインはソーテルヌのものが26選ばれています。

水はけのよい砂礫層(小石、砂、砂利の混合土)の土壌は主要品種であるカベルネ・ソーヴィニヨン種に最適です。これに多くはメルロ種を配し、長期保存の可能な、コシのある、しっかりした赤ワインを生み出しています。
St.Emilion村
中世の巡礼路にあって、ボルドーとは異なる歴史的背景を持っている。
メルロの柔らかさを特徴とするそのワインは、ボルドーの中でも最もアルコールがしっかりとしていて豊満である。
長期熟成も可能だが、若い内からも楽しむことが出来る。

「ワイン好きの海外生活ブログ」も宜しくお願いいたします。
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