研究室生活が辛いときもある【メンタルの保ち方】【理系だって人を大切にするんだ】

研究室生活を思い出すと、やっぱり楽しいだけじゃなかったよなぁって思います。

研究はそう簡単にうまく行かないし、
周りと比べて前に進まないことに焦って、
たくさん実験してもやっぱりうまく行かなくて
気づいたら報告会が近づき時間は潰され…
読むべき論文もたくさんたまる一方…

常に悩んでたような気がします…笑

でもそんな私も2年間なんとか生き延びた訳です。

メンタルを保つために気をつけていたことは5つです。

1.ご飯をしっかり食べる
食べることが好きな私は、晩御飯やお昼ごはんを楽しみに生きてました。疲れていてもコンビニ飯になってもいいからちゃんとご飯を食べてました。
2.たくさん寝る
毎日寝坊寸前まで寝てました。そして急ぐ、走る、研究室に着弾。
3. 仲間を頼る
うまく行かないとき、辛さをわかってくれるのは近くで共に頑張ってる仲間です。うまく行かないことを相談すると、そんなの自分もだよ〜って笑ってくれたり、ポジティブになれるような言葉をかけてくれました。そしてたまに実験の提案も‥ありがたや‥。(今思い出しても仲間にはたくさん愚痴ったなぁ…)…本当に仲間の存在は大きかったです。
4.ヤバいかも、って思ったら専門機関を頼る
どーも調子がおかしいってなったときには保健室的なところで相談することもありました。大学の体制がしっかりしていたこともあり、助かりました。研究室が関係ないからこそ話して楽になることもありますよね。専門機関を頼るのはほんとにヤバくなる前の予防策だと思ってたまに利用してました。
5.休む日はちゃんと遊ぶ
どうしても土日も研究室に行ったり、もしくは一日中寝てたり…。でもそればかりじゃ良くない気がして、休むと決めた日は友達とお出かけしてました。
田舎でしたので誰かの車に乗って海に行ったり、山に行ったり…。ほんとに普段の生活を忘れられてスッキリしてました。

こうしてみると、人の存在って大事だよなって思います。


理系って一人で悶々と研究してるイメージだと思いますけど、研究だって私は人のつながりありきだと思ってます。
一人じゃできませんよ。無理です。
だから、人を大切にしながら仕事もしたいなって思ってます。

お互いの頑張りを認めて、助け合って、励ましあえるのって素敵だったな…。

皆さんはどうやってメンタルを保ってましたか?

心の健康には気をつけて研究生活を送りたいですね。

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