研究室で先輩になった時

大学院生って、自分の研究だけしてれば良いわけではないんですよね。

私はかわいいかわいい後輩の面倒も少しみてました。

後輩をみるうえで気をつけてたポイントを上げてみました〜🙂

1. 実験をする前にノートを見せてもらう。
作業を口頭で話してもらい認識に違いがないか確認します。 
2. 実験は初期は一人ではさせない。
作業の意味を毎回確認し、なぜそれをやっているのか考えてもらいます。
3. 間違ったときはそのままだとどんな事故が起こり得るか一緒に考える。
4. 教えて下さいと言われた場合、全ては教えない。
文献等を渡して自分で考えてもらう。後で答え合わせ。
5. 毎日後輩の進捗を確認し、スケジュールに無理がないか確認する。 
無理があった場合は先生にこちらからそれとなーく伝える(先生だって全てを把握できてるわけではないし、また後輩は先生に伝えにくい場合がありますので…)
6. 測定器が混みすぎないよう、数日前から何人かの後輩たちの状況も知った上で話し合う。
(測定が夜遅くになっても可愛そうなので)
7. 同じミスを繰り返す場合は厳しく言う。
事故が起きてからでは遅いですから仕方なかったです‥。
8. 実験以外は世間話をきちんとする。
私は不器用なのであまりできてなかったかもですが、相談しやすい環境ってすごく大切なので大事にしてました。
9. 相談は積極的にうける
研究室という特殊な空間でのストレスは先輩が一番わかってるような気がしたので、アドバイスは積極的に行いました。

いかがでしたでしょうか。
私も不器用なのでしっかりした先輩ではありませんでしたが、後輩との接し方は毎日試行錯誤の連続でした。

でも、とてもいい経験だったなって思います😊 
社会人になった今も、大切な大切な後輩です。

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