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【目撃談】第2.2.1話 血ぃーごーごー事件の目撃談|そのとき私は空手フリムンを目撃した!|by 花屋・福木屋@石垣島

田福雄市氏の「最南端の空手フリムン伝説」の連載が進むに連れ、「俺、そのとき現場にいた」、「空手フリムンを目撃した」という情報が集まってきた。そこで、編集部は一つの実験をしてみようと思う。目撃情報やそのときの他人からの視点をストーリーに盛り込み、フリムン氏の伝説を多角的に形作っていこうという試みだ。言わば読者と関係者参加型の自伝小説である。今後、目撃談はサイドストーリーとして不定期で追加していく。話数に関しては、第2話(2)の関連であれば、2.2.1という表記にする。目撃談をお持ちの方は、田福雄市氏に直接連絡いただくか、編集部宛にメッセージをください。

月刊まーる編集部

本編は下記バナーから読めます

血ぃーごーごー事件の目撃談

ごーごー事件!やはり自伝に加えられるべき出来事だったか。あの光景、惨状は死ぬまで頭から離れないだろうな…。

爺さんに理不尽に怒られている雄市があまりにも不憫だった。

爺さんの剣幕に自分も震えあがっていたので、血ミドロの雄市が自転車で帰る姿は薄目を開けて見るのが精一杯だった。

砂利道をヨタヨタしながらだんだん小さくなっていく後ろ姿はあまりにも…あまりにもつらく悲しかった…

何度かペダルから足がずれたりして…

その後、心がフラフラになった自分がどうやって家路についたのか全く覚えていない。興奮してほぼ寝れなかったことだけは覚えてるけどね…

by 花屋・福木屋

続きはこちら!第2話 小学校時代(3) |最南端の空手フリムン伝説|著:田福雄市@石垣島

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