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OWVは私の推し

後回しにしていた自己紹介と共に
怖くないよ、まぁちょっとこれ見てみてよ!
って話をしたいと思います。

OWV、読みはオウブです。
ユニバーサルミュージックより2020年9月30日にデビューしていて、所属は吉本興業。
11月7日より、4都市ライブツアーが始まります!

Youtube OWVチャンネル
(概要の各種リンクも是非)
https://youtube.com/c/OWV_official

まずタイトルにしておいて何なのですが、推しというワード
ちょっと近寄り難くないですか?

私は抵抗あったんです。
単に好きでもファンでもなく、わざわざ推し…?
何か特殊な活動をしている人達に違いないし、
軽々しく使ったら「一緒にすんな」と石を投げられる!
※誇張したイメージ

そんな事実は無かったのですが
SNSでファンの方に優しく受け入れてもらっても、私もこの一員だ!と自認するには少し時間が掛かりました。
アーティストのオタク活動に馴染みがなく、こんな考えすぎへそ曲がり人間でも楽しく鑑賞しているモノがあるよって事です。

新作が出たら聞いてみる、見てみる。
冷静に考えたら、それだけで結構ファンですよね。
気軽に覗いてくれたら嬉しいなぁ。

ダンス&ボーカルユニット

曲がとても良いですよ、と説明するのが難しすぎるので
聞いて欲しい!おすすめの曲を挙げていきます。

https://owv.lnk.to/CHASER

1 CHASER 
この記事を公開する時点での最新リード曲になります。
静かに始まってじわじわ緊張が高まっていく、迫力ある音がかっこいい一曲。
爽やかキラキラ青年で終わらない「ひと味」が加わった大人な空気と、悪そうな演出にも負けない品の良さが好きな所です。
全体で見ても強い印象の曲の割合が高い!
音マニアとかにも好評とのこと。

2 PARTY
メロディがHAPPYな曲、しっとり気持ちよく歌う曲って永遠に求められてると思うんです。OWV、そういう曲も良いんですよ!紹介しきれないので今回は入り口としてこの曲を。
明るく盛り上がろう!と歌いつつ、疲れた大人が労われる効果も高いと評判です。
最新サウンドより馴染みあるJPOPが好きって人にもオススメ。

3. Get Away
異色の爽やか夏ソング。
強さ、曲者感、色気ある表現が売りであるのは間違いないのですが
どんなコンセプトでも完璧にやれちゃうのが凄いところです。
見目麗しい青年が戯れる図で人々喜ばせるという、アイドルの所業もできます。

番外編 Twilight
4thシングル収録で、アルバムに入っていないのですが外せないんです。
歌詞の味わいが素晴らしく、個人的にバラードの中のお気に入り。
恋愛曲が自分事に感じにくいお年頃で(もちろんとっても素敵なんですがね!)
この曲が丁度良く心に沁み渡ります。
切り取っている時間がとても短く情景が浮かぶのと、登場人物や関係性はヒントも多いのに色々に解釈できて広がりがあります。

ボーイズグループとかアイドルとカテゴライズしても間違いではないけど、
聞かない理由にされてしまうならもったいないと思っています。
ジャンルに囚われない人達です。

ダンスとオーディション番組

メンバー4人が出会ったのはオーディションの場なのですがそれは置いといて、
ここで語りたいのはダンスの話しです。

OWV Roar ダンスプラクティス
https://youtu.be/DinpLdaM2tw

私のOWVはどこから?をとことん遡ると
ダンスパフォーマンスって面白い、という事でした。
本当に魅力的な分野なので、もしダンスを特には見てない方がいたら勧めたいです!
素人のわたしにも楽しさが分かるくらいに解説した動画も多くあるので、
何か一曲好きなMVでもあれば探してみて。

これまで好きになったアーティストはいたけど、アルバムリピートしていれば満足でバンドやソロの歌手だけ。
歌って踊る人達や顔がいい人達の話題には全く興味が追いつかず、私には関係ない世界と決め込んでしまっていました。

けど、今振り返ってみると
w-indsのparadoxはかっこいいパフォーマンスだなと思ったし
ゴマキ前後のモー娘は歌いまくったし
三浦大地はすごいの中のすごいだし
Perfumeにはどこかのタイミングで参ったと思ったし
嵐の曲は気づいたらサビがちゃんと耳に残っているんですよ。
斜に構えて興味ないとか言ってた若かりし頃が恥ずかしいね。

そしてNizi-project
ドキュメンタリーとして興味をもったはずが、
頑張れ!と本気になって見ているうちにダンスの良し悪しを素人なりに感じられる様になったんです。
(今も大好き)

番組で多用された、同じ事務所の所属アーティスト達。
プロのパフォーマンスはどんなものなのか?
練習生とどれだけ違うのか?
他のトップグループは?男性グループではどうか?
日本で最近まで男性グループのオーディションがあったらしい。

ここまで全部無料で見れちゃったんですよ。
すごい事だと思います。
この時点で2、3組は新作が出たら見てみることになっていました。
興味を持った時にパッと見られるコンテンツがたっぷり用意されてるのは滅茶苦茶大事ですね。

オーディションのシステムについては色々思う所があり、私に合いそうなものだけを見ることに決めました。
が、この放浪の結果ダンスがとびきり素敵なチームに巡り会えました。

OWVです!(拍手)

色々戸惑いがあって足踏みもしながら
しっかりYouTube全制覇して。
しっかりグループとして愛することに。
マイナビTGC 2020A/Wのパフォーマンス映像はトドメでした。

そこからの見えてる範囲の広がり方は、それまでの比じゃなかった。
好きなことがひとつあると、派生して色んな事に興味が湧くので
世界がぐっと広がって楽しいです。

今では気まぐれまかせに「特殊な活動」をしている自覚があります。
その一環でOWVのダンスの魅力も売り込ませて下さい。

1 音のキャッチ
リズムに正確にのっていて気持ちいいのは前提です。
曲の雰囲気と、装飾音や歌詞などその部分だけの特徴、全体の流れや盛り上がり
そいういものを全身で表現するから、感性やフィジカルの違いから共通の振り付けがあっても個性がでます。
OWVは綺麗に揃える過程でも比較的その違いを削っていない気がしていて、
有名なKPOPの群舞と比べて少人数でも、寂しく見えないひとつの理由になってます。
個々の色が見えやすくて楽しいし、全員センターという姿勢もかっこいいです。

2 一体感
個性が出てるとはいえ、揃えるところは怖いくらいピッタリ!
高さ、角度、力の抜き方、入れ方など、色々な要素がありますが、
個人的に好きなポイントは動きの速度がバチバチに揃っている箇所です。
一気に雰囲気が変わり、目線がぐぐーっと引きつけられます。
本人達の色々なコメントからも、どういう表現をするのかよく意思疎通されている様子が伝わってきますし、
複雑なフォーメーションを綺麗に見せるのもメンバーの一体感のなせる技です。
音楽との一体感、ライブの一体感も素晴らしいです。

3 人体の限界
陸上競技などのスポーツを見ていると、極限まで体がコントロールされている様子に惚れ惚れすることがあります。
まさにあの感じです。
自由自在に体を使っている人を見ているだけで清々しい。
可動域の大きさだったり、切り取った時の完璧な姿形だったり、瞬発力やしなやかさ、全部なんとなくやたまたまじゃないんですよね。
歌いながら踊ることも含め、どうやら全ては反復と筋肉に集約されるようです。
それを見せる振り付けの素晴らしさもあると思います。
s**t kings kazuki、LOOK、ReiNa、Keone、
YORITO、Show-hey…
豪華絢爛!そして高難度!!

でも、ただ与えられたものをやっているのではなく
この曲なら〇〇さんにお願いしたいという意見を聞いてもらったり、一部の曲はメンバーだけでコレオグラフを担当していたり、
衣装の方向性、さらにはコンセプトの段階まで
制作から深く関わって作り上げているチームなんです。
ダンスのはなしでは無くなってしまいましたが、あらゆる活動に責任を持つ姿にも痺れます。

好きな人が美しいのは嬉しい

造作が綺麗だと気持ちがいい。
当たり前!

好ましい言動が見える頻度が高いと好きになる。
当たり前!

いわゆるビジュアルと人格の要素ですけど
どちらもパフォーマンスに付随するものとしてなら興味が持てるんですよね。
その人の持ってる見た目によって、似合う表情の付け方やダンスの見せ方がある。
別に良い人じゃなきゃイケナイ訳ではない。

人格者だから応援するの?
顔が綺麗だから好きなの?
わたしの場合はNo。
その全部がパフォーマンスに向かっている様子がが美しいから好きな要素になった。
こんな素晴らしい作品を作る土壌として、どんな関係性なんだろう?と興味がわく。

但し、訓練するとそのどれか一部を見せられただけで感情が昂ぶるようになります。

簡単に言って、
見た目もかっこよくて芸達者で可愛くて向上心が高くて礼儀正しく謙虚で気高くて可愛くて情熱があって真心こもっててユーモアがあって可愛くて人が好きでサービス精神旺盛で可愛くてブレない意思があって大人の責任と自制があって可愛くて少年の無邪気さがあって感性豊かで可愛くて経歴も個性もバラバラで意思疎通が出来てて可愛くてお互いを尊重する

そんな素敵なグループです。正気です。

自らの意思で言おう、OWVは私の推し!

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