見出し画像

「時の変化」を「創る契機」へ

「公務員は、何をする職業ですか?」という問いに、皆さんはどう答えますか?

自分は20字以内に述べよと言われても、学生時代にできませんでした。今でも忘れられないとある方の回答は、「豊かさをつくる人」であり、その源泉として、淡々と創意工夫を続ける人というものでした。

確かに、時代とともに不確実性の高い社会課題も増える一方で、閉塞感ばかりが先行しそうになる状態であっても、「何とかしたい、あきらめたくない、まだ何かできる、チャレンジしてみよう」という想いで、取り組む人を大切にしたい社会だとも感じます。

そういう人たちの人には語られない様々な経験の集積から放たれる着想やエネルギーが、一種のアレルギー反応になることは、歴史的にも明らかですが、人の生きる世界では避けられない事実です。

それでも、様々な課題解決に向けて、空間や時間、職域や業種を超えて、彩りある連携で「新たな知」の形を目指すネットワークを作っているプラットフォームがあります。それが、「オンライン市役所」です。

「公務員の、公務員による、公務員のための、彩りある語り合いの場」として、様々な学びとヒントに出会える貴重な場です。コロナ禍だからこそ、一層輝きを増してきた印象もあります。それだけ、課題に対して「誠実に、純粋に、ひたむきに」向き合う人たちが多いのだと思います。

変化を楽しむことで、ひとつ先のヴィジョンにアプローチしやすいかもしれません。常に、考え、チャレンジするマインドは、時を超えた普遍なものであることを伝える実践例だとも思います。

Light your fire. It's never too late to learn!



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?