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【古民家リノベ⑩】瓶と猫と瓶と瓶とあと瓶と。あ、猫と。

【古民家リノベ】はシリーズでときどき投稿しています。
2018年~約4年かけて家族中心にDIYの超超超延長をして、なんとか「こさえた」築150年越え古民家の改装記録を、イロイロ寄り道しながら、だらだらとここに書き残していこう!というシリーズです。

藁撤去作業に追われた2018夏を終え、季節は秋へ。
むしろあの殺人級な暑さのさなかにやらないで秋にすればよかったんじゃないの?と言う突っ込みは置いといて(振り返ると我々が一番感じている)
秋には何をしていたかと言うと・・・

急な瓶軍団
同じような団体でまとまって頂いております。
ほーら、ほぼ同じ・・・
ちょっとばらけている方々のまとまり。

空き瓶回収業者に転身、、、では、なくて。

これらは、床下から出てきた空き瓶たちである。

床下から瓶??とは?

夏祭り的な大々的な藁撤去作業がとりあえず終わり、若干燃え尽きた後は、しばらく地味な事をしようと、とりあえず軽く床をはぐる事にしたのである(とりあえずとは?)

まずは台所、ここは減築する予定なので(屋外になる場所)先に床を引っぺがして、下地がどうなっているか確認したいところ。

床第一被害者

剥がしていくと、なぜか思いがけない物体たちがチラホラ。
なんですか?・・・酒瓶??

???
酒祭り絶賛開催中かい??
どこまで続いているのだろうか・・・
わっしょい!わっしょい!!(無理やり祭り感)


ていう訳で、思いがけず出てきた瓶を並べて遊んでいた画像が一枚目~である。数えたところ確か300本くらい??は?あったかなあ??(あいまい)

瓶を撤去してスッキリした床下

なぜ、床下にあんなに酒瓶及び醤油瓶などが埋蔵されていたのか不明だが、気にせず引き続き座敷などのスペースもはがしていく。

どいてくれますか?(畳デジャブ)
剥がしました。

座敷の下に小さい囲炉裏のようなものを発見。
囲炉裏のようなもの、、、と言うか囲炉裏ですね(どっち)

床下にまた隠してしまうのもなんなので、後程大人3~4人がかりでギャーギャー揉めながら無事救出。

なぜ揉めたかと言うと、小さいけどオール石で出来ているので、鬼重い訳でして、、、それを上に引っ張り出すやり方を、いろいろ調べたものの実際取り出すときになって、重いだの落とすなだの何やってんだだの揉めた訳です。そんな事の繰り返しです(楽しくない現実)

今になればいい思い出・・・・・?


左部屋:床剥がし済 右部屋:床剥がし前(掘りごたつ的な穴あり)

梁に引き続き、床引っぺがし時も彼らは絶賛探検中である。

うっすら見える白い物体
右側にも柱と同化して見えずらいCAT君がいます。白い物体はさっきより猫っぽいよね(?)
白い物体じゃないよ!!!・・・てどこにはまってるん?

こんな写真がコマ送り的に激写しまくっているので、作業は進まないし(撮影係おもにわたしが)只今時空を経て編集中の今でさえコマ送り画像てんこ盛りの中から(ブレブレ写真80%)選ぶのも時間がかかっている次第である(しるか)

一生懸命作業する人がいる傍らちょっとでも猫写真撮りたい専属カメラマン私(技術ゼロ作業量ゼロ)
ピントは常に猫に合わせたい(早く働け)
モグラかいってくらい、地面にめり込んだ?CATもしつこく追いかける(カメラが)

ちなみに先ほどから私は猫写真ばかり撮っているが、この時は床を剥ぐったあとに下に落ちている木くずや、石ころ、時々またしても酒瓶(どんだけ)などなどを、掃除しているところ・・・・のはず(さてはほとんどしてないな)

そんな絶賛ひとり猫撮影祭り開催中のさなか、どさくさに紛れて鳥まで乱入。

アオゲラかな?(キツツキさん)

猫はいましたが、無事に出ていき隣の家の納屋を突いていました(それが仕事:お前も仕事しろ)


全部ではないけれど、とりあえず比較的簡単にはがせる床板を剥がして、さて次は何しよう・・・なんて考えているうちに、季節はあっという間に秋から冬へ突入。

雪が降る前には雪国には欠かせない例のアレがありますね。
それは次回のお楽しみに(さほど楽しみな内容ではないうえに雪国の方はちっとも楽しくない)

冬の前の空模様

【おまけ】

時々こんな風にかわいい印が。
現行犯!



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