眠れない
抗がん剤行ってきました
今回も前日にビジネスホテルに泊まります
この年になって1人でビジネスホテルに泊まることになるとは…
それでも1人になれる息抜きの時間になってます
しかし問題は眠れないこと
今回は娘にもらったバスソープを持参してモコモコのお風呂にゆっくり浸かり、フェイスマスクでお肌のお手入れもしてリラックス
早めにベットに入ったものの午前2時まで全く眠れず
そこから2時間半ほど寝たようで4時半起床
まだ早いなぁと思いつつも起きてぼちぼち準備
いつもより早めの電車で病院へ
早めに行けば診察も治療も早いから帰り余裕があって楽なのよね
今回も無事に抗がん剤治療できました
先生に家から近い病院に変わるなら紹介状を書いてもらえるか伺って、高齢の母の状態もお話しました
足腰は弱くなってるけど しっかりしてると言うと、病院を変わるのはまだまだ先だなってことになりました
最後に先生は楽しく生きなさいと言ってくださいました
抗がん剤中は薬剤師の先生が副作用や様子を聞きに来てくださいました
副作用は上手く付き合えてるけど、なかなか眠れないことを話すと血圧の薬をもらってる先生に眠剤を出してもらうといいと言われました
同じことを調剤薬局の先生に聞いたら、ここの先生に出してもらうのがいいよと反対のことを言われました
確かにかかりつけ医の先生に眠れないことを2回ほど話してたけど眠剤を出してもらえなかったんだよね
調剤薬局の先生は
がん患者の方は眠れない人が多いですよ!
眠剤も今は変わってきてるので安心して飲んでもらえますよ!
副作用で眠れないこともあるし、この病院の眠剤の出し方は私もいいなと思っているんです
きっと告知を受けた時から心が傷ついているんですよ
↑これを言われたら泣きそうになっちゃって、必死で我慢しました
先生や薬剤師の先生から言われた言葉は、心に響いたな
病気になったことは仕方ない!
同じ年の友達よりは先に逝くことになるんだな
母より先には逝きたくないな
あと何回1人で病院に行けるかな
考えてみると、ずっと死ぬことが頭から離れてない
もちろん、その日はやってくるんだけど死ばかりを考えるのはやめてみようかな
なんか上手く言えないし、病院に行くたびに悪くなってないかとか不安は消せないけど
抗がん剤治療にも耐えてる体に感謝して、支えてくれる家族や友にも感謝して
このnoteで本音を綴れるのも、すごく心が楽になってる
そう書き込みながら、最期はどうなるかな?が頭の片隅にいつもあるんだけどね
やっぱり食欲はないけど、体は楽で仕事もできました!
食欲ないから食事を作るのがしんどいけど、今日は天丼にしました
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