母と息子のカボチャ戦争
母はカボチャが大好き
息子はカボチャが大嫌い
買い物のたびにカボチャを買う母
母がカボチャを買うたびに『またカボチャか』と文句を言う息子
私が
『しばらくカボチャはお休みしてね』と母にお願いしてるんだけど
先日、一緒に買い物に行ったの
母にカートを押してもらって、私は欲しい物を探して歩き回っていてレジに行くと、カゴの中にカボチャが!
やられた!
もう返してくるわけにいかず買ってしまった
息子に気づかれないように野菜室に隠して、母のために半分煮付けにした
煮付けがテーブルに出ていても息子は何も言わなかったんだけど…
家は朝のうちに夕飯の下準備を済ませちゃうから、今日の朝ご飯の時 今夜のメニューがカボチャのグラタンとわかったら息子から文句がタラタラと…
息子『最近、カボチャグラタン多くない?』
私『うん…』
内心『前にカボチャグラタンしたの、ずいぶん前だけどな…』
息子『俺、カボチャ嫌いなのに』
私『苦手だもんね』
息子『苦手じゃない嫌いなんだ』
はぁ〜
こっちは毎日毎日メニュー考えて、母の食事はタンパク質だのカリウムだの気をつけて、そんなことはお構いなしにパクパク食べる母に注意したり、母と同じメニューじゃ息子が物足りないだろうと一品追加で作ったりしてんだよ〜
再度、母に
『しばらくカボチャはお休みしてよ』とお願いしたら
『私、好きやもん』と涼しい顔してる
おい!1人で暮らしてるじゃないぞ!
それにカボチャはあんまり食べちゃダメなんだぞ!
息子には来週シーフードグラタンを作ることで納得してもらいました
朝から疲れたお話でした(笑)
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