じいちゃんと私

お仕事、勉強お疲れ様です。

私のじいちゃんが昨年空に旅立っていきました。しかも急に。
元々90歳という年齢もありめちゃくちゃ健康で元気という感じではありませんでしたが、前日までは普通にトイレに行ったりご飯を食べたりしていました。なんなら朝には行ってきますの挨拶をしたり。
それが朝起きたらすでにベッドで冷たくなっていました。私には寝ているようにし見えず母親が呼んだ救急隊員の方の措置をぼーっと見ていることしかできませんでした。
とはいえ仕事がどうしても穴を開ける訳にはいかなかったので出勤しました。
それでもどこかで家に帰ったら横になりながらお帰りの合図で手を挙げてくれるじいちゃんがいるんじゃないかと思っていました。

小さいとき、私の親は共働き+弟が小さいときに病気になって入院していたこともあり親があまり家に帰ってこなかったり自分が寝てるときに帰ってくることが多かったため顔をあわせて話すことが少なかったです。
なので一緒に住む祖父母が私の相手をしてくれて一緒に遊んだり勉強を教えてくれました。嫌になるぐらい字を書く練習や九九の読み覚え練習をしたのが懐かしい思い出です。

ばあちゃんは厳しい人だったけど一緒にかるたやあやとりで遊んでくれたり親がご飯の用意ができないときはごはんを作ってくれたりしました。(ばあちゃんの煮込みハンバーグ美味しかったな~)

そして、じいちゃんは反対に怒ることが少なくて頭がよかったからよく勉強も教えてくれたり何よりもテストでいい点を取ると頭を撫でてえらいぞ~!って言ってくれるのが一番嬉しかった思い出です。(だからか異性に頭を撫でられるのは昔から好き...(にっこり))

じいちゃんの姿形は無くなってしまったけど一緒に過ごした日を思い出せる限り私の中でじいちゃんは生きてる気がするし見守ってくれてる気がすると思います。


おわり


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