ガチでRISUの注意点。”東大”推しビジネスの、教育産業として致命的な欠陥

「権威に弱い」は人の常。これは仕方がない。身の程を顧みず力のあるものに歯向かうのは非効率的ゆえ、ある意味ヒトの知恵である。
そしてこの「人の常」を利用していろいろなサービスが売り込まれる。キーワードとして良く使われるのは皇室御用達、〇〇大学教授考案、そして知の殿堂としての「東大」。
今回検証するRISUは、「タブレット学習ながら東大生らを中心とした個別フォローがある=東大生がやってくる!」と推してくる教育サービス。「結果が出ている」ことも売り、全国模試一位等の学生達がこのタブレットで勉強していることが謳われている。「東大」「全国模試一位」「難関校合格」エトセトラ、何という甘言。フォローしているインフルエンサーさん達(優秀児ママ)がこぞって「やらせてます!」と推薦しつづけるのでだんだん私もその気になり、1年やってみた、もとい息子にやらせてみた。
開始時、幼稚園年中だった息子。そして1年経った今、私の気も済んだのでさあ解約しようと思った時に、初めてこのサービスの致命的な欠陥に気が付いた。これは酷い。そしてこの欠点についてはSNS界広しといえど、誰も書いていない。その理由にも気が付いた。となると私が書くしかない。ということで、このサービスに少しでも関心のある人はまず読んでほしいと思う。

まず最初にお断り。今回の内容はRISUのサービス(教育内容)そのものに対する検証ではなく、契約に関するもの。もし良ければサービスについても書きたいと思うが、そのあたりはたくさん記事があるので別に私が書かなくても良いかな、という気もする。

さて。RISUの契約において、私が指摘したい致命的な欠陥は3つある。

RISUの致命的な欠陥

1.子供向け教育サービスなのに年間契約オンリー。そのシステムの是非。2.このシステムについて、利用者が圧倒的に不利な契約になっている点。3.サービス概要の説明が雑である点。

まず1と2から紐解きたい(この2つは繋がっているので一緒に)。

致命的な欠陥1.
子ども向け教育サービスなのに年間契約オンリー。そのシステムの是非。


BtoC業界広しといえど、年間契約オンリーのサブスクリプションを採用しているところは基本見つからない。もちろん教育産業でも見つからない。子供向けなのに長期サブスクというシステムに、教育業としての理念が感じられない。ご都合主義、拝金主義と言いたくなるレベルのシステム設計。

致命的な欠陥2.
このサブスクについて、利用者が圧倒的な不利な契約になっている点。


1年も続く契約で途中解約返金なしという沼。解約がピンポイントかつ忘れると自動延長になり返金なしという他に類を見ない契約なのに、それに対する配慮や救済措置が一切ない。

サブスクリプション(通称サブスク)とは「契約の自動更新」が前提のシステムで、これ自体が悪いという事ではない。建前上は「契約者がうっかり更新し忘れたという不利益を被らないよう」設計された、消費者のためのシステムだからだ。ただし実際には「必要のないものが勝手に更新された」という消費者の不利益が生じるケースがほとんど。様々なトラブルが生じて社会問題になったことも記憶に新しい。元々音楽や動画、コミックなどの月額課金型デジタルコンテンツ(デジコン)提供サービスで採用され、無料期間から自動的に課金フェーズに勝手に移行して契約者激おこ、これは危ないということでデジコンの月額課金については皆結構気を付けるようになった。

このRISUもそのサブスクを採用している。サブスクというシステム自体はだいぶ世間的にも認知されているのでシステム採用自体に問題はない。もちろんベネッセ進研ゼミ、Z会もだし、新興では探究学舎、東進オンラインなども自動更新だ。
ただしこれらはどこも「月額課金」が主軸である。年間契約もできるが、もし途中解約をしたら「12ヵ月一括払いで支払われたのちご解約される場合、利用月数に応じて、当社所定の毎月払いの方式ですべての受講料を計算し直し、残額のある場合は返金いたします。(※東進オンラインより抜粋)」とあり、これが世間一般で「スタンダードだな」とされる方法である。
それに大してRISUは年額課金。比較してみてみると

通信教育:契約内容比較

明らかに異彩を放っている。通信教育界に全く馴染んでいない、特に「残期間の払い戻し(返金)なし」が酷い。デジコン型寄りのシステムだと言ってよい。それに対する注意喚起が全くなされていないことへの指摘も後述するが、そもそもなぜデジコン寄りなのか。

言うまでもなくRISUを使うのは子ども、それも中学生以下の比較的低年齢者だ。子育てしたことがある人ならわかるが、子どもはワガママだ。飽きっぽいし移り気だしいう事を聞かない。そしてそのワガママで飽きっぽくいう事を聞かないという大人からしたら迷惑極まりないフェーズが、実は子どもの成長過程には大切だということも知っている。つまり首に縄を付けて何かをやらせることは百害あって一利なし、愚の骨頂である。
それを分かっているのでベネッセを始めとする各教育サービスも月額課金型を採用しているのだと思う。つまり各社とも目線は飽きっぽい子ども視点、それに振り回される子育て視点だとこの点から感じることができる。ありがとうベネッセ他一同。
が、RISUは違う。年払いオンリー、それも返金なしというのに教育サービスというよりもデジコンサービス、運営者のご都合主義、拝金主義がここに現れていると感じてしまうのだ。

少し歩み寄ろう。年払いオンリーである点についてはどこかにこんな記載があれば少しは私も理解ができたかもしれない。例えばなのだが

「我々は、学力や知力が一朝一夕には育たないことを実感しています。紆余曲折ありながらも長く続けていただきたい。RISUに飽きて少し離れる時期があっても、ふと手に取りまた夢中になる、というお子様を何人も見てきました。そのため我々は1年という比較的長期契約のみをご用意しています。この提供方法は、その日その時期の子どもの興味を大切に、長いスパンで子供の学力、知力を育てていただきたいという我々のメッセージです。」

みたいな。ちょっとエモすぎるか(笑)。でもこんなポリシーが書いてあるのであれば、年払いオンリーの背景を理解できてちょっとRISUの主張に乗ってみようと思うかもしれない(RISU中の人へ。もしパクるならご一報を)。ただし「返金なし」についてはどうにもこうにも…。どう考えても運営者のご都合主義、拝金主義だよな。

ついでにに少し通信教育界を離れて、年契約という長期サブスクリプションサービスを導入しているサービスを見てみよう。パッと思いつくのがAmazonプライム。

Amazon Prime契約スタイル

恐らくユーザーの大半は年間で契約していると思われるが、それでも月間プランを用意している。そして

AmazonReime管理板

「勝手に更新された!」というトラブル回避のため、更新前にメールでお知らせするサービスが付加されている。うん。さすが世界のAmazon。抜かりない。

そして年払いの途中で解約したとしても

AmazonPrime返金システム

返金があるらしい!(https://tuhan-jyoho.com/1303.htmlより抜粋)
これ、これだよ!!私の中のAmazonへの信頼感の源泉は。

その他、クラウドサービスのDropboxも

DropBox課金システム

月額課金型もしっかり用意されている。年払いを選択し、契約をキャンセルした場合は

Dropboxダウングレード措置

こちらは返金なさそう。ただしクラウドサービスというサービスの特性上、すぐにダウングレードされてファイルが消えた!?みたいなことになってもトラブルになりそうなので、ここは理解可能な範囲かな。
そして自動更新されてしまったがゴネて、満額返金された例も。

https://miyadir.com/1681/

これはDropbox神対応!利用規約や企業的ご都合主義を超え、ユーザーの利便性と本質を加味した対応だと思います。そりゃこのユーザーもファンになるでしょう。

その他Oisixだのお花のBloomyだのここまでイロイロ見てみて、サブスクモデルで「年払いオンリー」という契約は異例中の異例だということが分かった。大抵は月払い、年払いだったとしても月払いも選択できるようにしている。更に言えば前はあったはずの年払いを止めているケースも散見された。例えばメンタリストDaigoのDラボは以前用意していた「年払い」のシステムを現在中止している。現在は月払いのみ。詳細は不明だが、システム上の不具合があり提供不可となったのかもしれない。

つまり言いたいことまとめ。

・一般的なBtoCサブスクモデルで「年払いオンリー」は異例。
・各社月払いと併用した上で、トラブル回避のための策を講じている。
・ここまでやる背景に、BtoCサブスクモデルの年払いはトラブルが多い可能性が高いと推察できる。
・通信教育業界で長期サブスク方式を採用しているのはRISU以外に見つけられない。他業界まで調べてもこの方式を採用するサービスは見つからない。
・満期前の解約について返金しないサービスは通信教育業界ではRISUのみ。教育業界のみならず、他業界でも返金対応しているところが多い。

致命的な欠陥3:
サービス概要の説明が雑である点。

特に解約に関する手続きが超分からない。フローがどこにも明記されていない。

これだけ異例中の異例なRISUのシステム。さぞかし丁寧に利用者に説明してあるのだろうと思うが、これまた「ケムに巻いて解約手続きを忘れさせよう」感が満載。詳しく見てみる。

「解約しよう!」と思い立ちまず開くのがTOPページ。さて、どこに解約案内があるかな。

RISU:TopPage

長い…長すぎる。巻物かよ。画像貼り付けるのに三分割だよ。
そして気が付く。「メニューバー」がない。サービスの全体像が見えない。そしてサイトマップもない。か、解約はどこ?
メニューやサイトマップがないことからこのサイトはいわゆる企業やサービスのHP(ホームページ)ではなく「LP(ランディングページ)」と呼ばれるものの仕様だ。
ランディングページとは、広告出稿の際に利用される「サービスの良いとこをぎゅっとまとめたページ」のことを言う。サービスや会社などを総合的に紹介するハブ的存在のHP(ホームページ)とは異なり、通常このLPは売り文句の目次のような役割だ。詳細はHP上に誘導しそこで説明するのが常だが、RISUのページはLP的なものがHPであり、従って説明がきちんと網羅されていない。「いいことばかり言ってる」という印象。

あ、フッター(ページの最下部)にメニューらしきものがあった。

RISU:Top Page フッダーメニュー

…(マジかフッダーって)。
そしてここに「サービス概要」とか「受講システム」とかのメニューがない。このサービスを包括的に理解するにはどうするべきか分からない。唯一マストチェックと思われる「料金詳細」を見てみると

RISU:料金詳細

誰が理解できるか―(# ゚Д゚)

サイト内のテキスト全体は基本フォント数14pxで作られているのに対し、ココは12px。ガクっと字が小さくなる。さらに長い。重要っぽい話と当たり前っぽい話が混在している感じ。ほとんどの人がババーとスクロールして終わる、利用規約的な仕様そのものだ。悪意すら感じる。それでも見なきゃと頑張るが、RISUは料金システムが超複雑なのでもう「ご利用料」に到達したあたりで心が折れる。ココから分割払い(いきなりくる。何の話?)、解約と更新、保険、と多種多様な大切な話がギュギュっと凝縮されている。書かれている内容はページタイトルの「料金詳細」だけではない。「各ステージごとに達成テスト」があることや「自動的に受験基礎コースへ移行」することなんて超寝耳に水。それに対しても課金が発生するということなのだが、一般的に昔からある通信教育(ベネッセやらZ会やら)にはない概念なので相当頑張って読み解かねばならない。
賢母の皆様は受講前には皆一応全てチェックするのだろうが、「ご利用料」でもうお腹がいっぱい、解約についてなど一切頭が回らないだろう。それでも一応チェックしても

RISU:料金詳細(サービス解約)

割と普通のことが「ご解約」のところには書いてあるように見える(ただし最初の1文「サービスのご解約は、マイページから承っております」は嘘だ。ここでは解約を承っていない。出来るのは「契約の確認、変更、ご請求情報」と問い合わせのみ。正しくは「サービスのご解約は、マイページ内のお問い合わせから受け付けております」だ。ポチで即解約できるようなイメージの言葉遣い止めや。)。
が、ちょっと待て。3文目「ご契約期間中の中途解約は、お申し込みいただいた月の翌月末で契約終了となります。解約手数料は発生致しませんが、残期間の基本料の払い戻しもございません。」一見いたって普通っぽいのだが、通信教育サービスとしてRISUの普通でない部分が「ご契約期間が年単位」ということ。ベネッセやらZ会やらは単月契約ベースなので「申し出た翌月末で解約、残期間払い戻しなし」でおおよそ世間の認識と同じ、問題は無いはずだが、RISUは残期間が数か月に及ぶケースがほとんどなのでココ相当注意が必要だ。つまりどのタイミングで解約しても年間支払い額の払い戻しは一切ないということ。この一文を契約時に実感を持って読み込めるかといえば、どんな賢母でも難しいのではないか(しかも「解約手数料は発生しませんが」とわざわざ書いてあることにも違和感がある。何の話だ。)。

実際トラブルも多いのだろう。その次の章「サービス更新」に「契約終了日の30日前までに、お客様からの契約終了のお申し出に対して弊社の確認手続きが完了しない場合は1年間の自動更新となり、翌1年間の基本料金のお支払いのキャンセルはできません。」とこちらには書いてある。ただしここは「更新」の章。更新したい人向けの話なので、解約について知りたい人は「ご解約」の普通の内容を読みココはスルーの可能性が高い。

と、ここまでは契約前に「この仕様でどこまで解約について理解できるか」という話。本当に解約したいとと思ったら「よくある質問」を見ると思う。そこには

RISU:FAQ(解約するには)

あった!そして割としっかり書いてある。ただしこれは「よくある質問」のページ。疑問があったときに見に行くページ=「解約したい」と思わないと見に行かないだろうから、ここで「中途解約でも金返さん」「満期解約は30日前までじゃないと」と言われてもほとんどの場合「キーーー!」となる。「思い立った時にはもう遅い」という事例が容易に想像できる。

またマイページにも契約終了日と満期解約締切日が書いてあるそうなのだが、そもそもマイページの存在自体を今回解約しようと思うまで知らなかった。前述の通り、サイトの全容がわかり辛いから知らない人も多い気がする。知らんもんは探さないし気にもならない。是非ファーストビュー内のグローバルメニューに「マイページを見る」を入れて欲しい。そして長い巻物の巻末にあるフッターでようやく辿り着いたが、入っても契約終了日と満期解約日の欄などどこにもない。恐らく各種設定内の「ご契約の確認・変更・請求情報」の中なのだろうがそこにもない。あちこちをポチポチ探し、「利用者指名」の横にちんまりある「→詳細を見る」を覗くとそこに発見。マイページ内の第三階層だ。特に第二階層→第三階層の遷移にハードルがある。第二階層にある利用者氏名の横にある「→詳細を見る」の中だかねえ。氏名の詳細の中に契約終了日と満期解約締切日があるなんて誰が思うんだろ。

つまり問題は以下。

通信教育はもちろん普通のサブスクでも「一般的にこうであろうな」という通念とは異なる特殊なシステム、さらに消費者に不利になる点が多いのに、それを丁寧に説明していない。複雑で消費者が注意しなければいけない点が多いのに、誰でも理解できるように説明していない。複雑で見つけにくい、理解しにくい仕様となっている。

別にベネッセやらZ会とシステムを合わせろと言っているのではなく、一般的な通念と異なるシステムなのであれば、それはきちんと前もって説明すべきだと言いたい。それがこの利用規約的な「料金詳細ページで説明しています」という話なのであれば、消費者をケムに巻いている、馬鹿にしてることが伝わってくる。

上記の通り、特に注意が必要なのは「年契約オンリーかつ満期解約は超ピンポイント、途中解約は返金なし」という点だ。「基本料金+利用料金という二段階システム」というオリジナル課金システムも相当複雑だが、ここは各インフルエンサーもこぞって説明してくれているので契約の前に了解している人がほとんどだろうと思う。いや、実はRISUのサイトも階層深く掘っていくとこんなページもある。

RISU:料金システム図解

このページを見れば料金体系については割と理解できるのかもしれない。が、このページはメニューにはなく、到達できる人が果たしてどれだけいるのだろうか。なぜメニューバーでココ誘導しないんだRISUさん!

話を「年契約オンリーかつ満期解約は超ピンポイント、途中解約は返金なし」に戻したい。この「年契約」「満期解約タイミングは一年に一度」「途中解約は返金なし」というビックリシステムについてはこのような丁寧な説明ページがない。そして残念なことに、インフルエンサーの皆様も言及しない。なぜなら彼ら(彼女ら)は解約という手続きを踏むことがないから。長期モニターとして無料で貸し出されている彼ら(彼女ら)は「解約」という体験はしない。だから言及することはない。そのためこの教育産業としての致命的な欠陥に、彼ら(彼女ら)は気が付けない。

まあRISUの言い分としては「料金詳細ページに書いたし申込時のメールにも「よくお読みください」と書いたもんね。」との言い分だろう(確かに申込時のメールにはそう書いてあった)。ただ書いたことと伝わること、理解できることは違う。特に通信教育界はこんなシステムにしているところがないので、その説明に1ページも用意せずフォント12pxの「料金詳細」内の1項目で済ませるというのは乱暴な話。穿った見方をすれば「解約連絡忘れを狙いこの程度の説明に留めている」と思われても仕方がない。

ついでに言えば、RISUに電話はできない。メールでの問い合わせだけだ。BtoCで電話受付がないことも異例だし、このシステムを採用し、この説明に留めていることを含めて総合的に考えると「クレームが起きることを予測した上で、それらを全てシャットアウトするため」ではなかと思われても仕方がない。

まとめ

ここまでくると「もう取り締まってほしいです」というのが本音。
法規に触れなければOKというのは幻想だ。社会的通念上やシステムの本質の裏をかいたような運用は正義に反する。ホリエモンが大昔逮捕されたのもコレ、本来あるべき姿でない形で法を盾に「問題無い」とするのは社会人のすることではない。学生かよ。

RISU側に「おかしくない?異例中の異例なシステムなのに、それをちゃんとわかりやすく提示していない。100歩譲って、あの分かりづらい説明を読んで長期サブスクであることを理解しての契約だったとしても、そもそものシステムが「消費者のためのサブスク」とは考えられない。こんなご都合主義が罷り通るか。そこに貴方たちの愛はある?教育サービスを提供する真意はどこ?」と既に問うている(実際にはもう少しビジネス言葉使いにしている、当たり前だが)。あまりにも自分勝手な姿勢が透けて見えるので、そうではない部分を探っているのだが、今のところ「契約は契約だ」の一点張りだ。

ということで、私は決心した。これは消費者センターへの連絡だ。こんなやり方は社会的悪だと思う。このサービスを推薦しているインフルエンサーの皆様も知っておいたほうが良いだろうし、どうしても使いたいなら心底注意して、申し込みと同時に満期解約を申し込むことを私はおススメする。

ということで最後に皮肉。
このRISUというサービスが向いているのは下記に当てはまる家庭だと思う。

・モニターで受講する(=タダ)機会に恵まれた家庭
・飽きることなく1つの勉強システムを続けられる子に恵まれ、かつ賢母様が細かい契約内容を精査でき、対応策を講じられる家庭

久々に自由研究レベルの長文を一気書きしたので疲れ果てたが、なおこのテキストは正確さを期するためにRISUの問い合わせメールにもPDFで送ったし、noteに掲載する旨を既に伝えた。内容に事実と反する部分がないかチェックしてもらい、あれば直す。その際、もし返信があれば企業の良心が少し見える内容だと良いな、とまだ少し期待する自分もいるので、また何かあれば続編を書こうと思う。
「んなこといっても、ちゃんと利用規約を読まないオバカさんが悪いんだよベロベロバー」と言ってきたら、それはそれでまた「この利用規約を読まない我々が悪いんだって!気を付けないと!!」と一般消費者に注意喚起をせねばなあと思う。


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